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2024年の「OLED化」に向け、今年がAppleの正念場!〜初登場はiPad Proか?〜

2024年の「OLED化」に向け、今年がAppleの正念場!

 2021年、Appleにおいてはディスプレイの「miniLED化」が急速に進められました。

 コロナ禍の影響もあって、miniLEDの供給不足という自体が発生していた時期がありましたが、iPad・MacBookのハイエンドモデルには「miniLED+ProMotion」、iPhoneのハイエンドには「OLED+ProMotion」という構図が出来上がっています。

 

本ブログでは数年前から、
「iPadやMacのような大画面で長時間使用するデバイスにこそ、目に対する刺激の少ないOLEDがふさわしい」
という立場をとっています。

 WindowsPCの中には、OLEDを搭載したそれなりのサイズのノートPCが登場していますので、Macでもできるはず…。

 

 これまでも「2024年以降にOLED搭載のAppleデバイスが登場する」という噂はありましたが、ここに来て急に具体的な情報が増えてきました。

 2023年はその具体化に向けた正念場になる?

 

すでにminiLEDの需要は減少へ?

 この2つの記事によると、

・AppleにミニLEDを供給するサプライヤーのEpistar内部の人物が、コンシューマ向けエレクトロニクス製品の分野でミニLEDディスプレイの需要は縮小していると語った、と台湾メディアDigiTimesが報じている

・Appleが、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した11.1インチと13インチのiPad Proを2024年第1四半期(1月〜3月)に発売する、とディスプレイ業界の動向に詳しいロス・ヤング氏がMacRumorsに語っている

ということです。

 

 まずもって、「miniLEDの需要は縮小傾向」ということで…。

 「縮小」というか、近い将来の「OLED化」に向け、miniLEDの勢力がこれ以上拡大することはない…というような意味合いの気がします。

 つまり、特にハイエンドのでバイスにおいては、次世代のモデルにはOLEDが搭載される前提で動くため、これ以上の広がりは期待できないということなのでしょう。
 もしかすると、これまで「液晶」がになってきた分野で、今後はminiLEDへの移行が進む…ということなのかもしれません。

 

 そんな中…。
 ヤング氏は、OLED搭載iPad Proの登場時期を「2024年1〜3月」と明記してきました。

 まあ、出るとしたら「最短で3月」でしょうね。
 M2iPad Proからの感覚を考えても…。5〜6月になっても違和感はありません。

 

初っ端がiPad Pro? MacBookはいつ?

 となると、
「OLED搭載のMacBookはいつ登場するの?」
ということが気になります。

 

 巷では、「Airで来る」という話もありますが、普通に考えたら「MacBook Pro」への搭載が常識的なのでは?

 だとすると、当然今年3月に登場するであろう「M2搭載MacBook Pro」の「次の世代」ということになるでしょうか?

 

 「2024年第4四半期」あたり?

 現行miniLEDからの置き換えで、「M3 Pro/Max」搭載機種への採用…となる?

 しかし、以前には「OLED搭載MacBookの登場は2025年→2026年に延期」という情報もありました…。
 そうすると「次の次」か?

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