iPhone15 Proは曲面ディスプレイ採用か？
昨年、
「iPhone15 Pro／Pro Ultraの筐体が、iPhone5Cのような片面ラウンドエッジになるのでは？」
という記事を紹介しました。
この時点での情報では、
「背面側がラウントエッジに…」
ということでしたね。
個人的には、現行のスクエアデザインはエッジが切り立っていることからディスプレイサイズ以上に大柄に感じてしまい、「iPhone11 Pro」のラウンドエッジが好ましいと考えています。
現行では、ベゼルの厚さも際立ってしまうことになるので、見た目的にもラウンド処理した方が得策かと…。
そして…。
新年早々、「iPhone15 Proのデザイン決定」という大きな情報が入ってきました。
なんと、前面のディスプレイがラウンド処理される？
片面？ 両面？
記事によると、
これまで多数の事前予想を的中させてきたShrimpApplePro氏（@VNchocoTaco）が、iPhone15シリーズのディスプレイ周りのデザインが確定したと、Twitterに投稿した
ということです。
内容としては、
ディスプレイ周囲のベゼルは薄くなり、ディスプレイ端が曲面のものがある
ということ。
ShrimpApplePro氏の「ディスプレイ端が曲面」という表現は非常に興味深いものです。
というのも、先日の情報は「背面側がラウンドする」というものでしたが、今回は「ディスプレイ側」と、前背面の情報が異なっているからです。
ShrimpApplePro氏曰く、「信頼できる筋の情報」というのも気になるところ。
iPhoneに関しては、発売前年の暮れから新年早々の時期に新型のデザインを最終決定していることが過去の情報から分かりますので、今回の「仕様決定」という情報とリンクしてくるのです。
今回の情報が正しいとすれば、少なくても「ディスプレイ側」のラウンド処理は「決まり」となりますね。
後は「背面側がどうなるか？」ということになります。
以前の情報通りに背面もラウンド処理されるのであれば、正に「iPhone11」までのように「両面ラウンドデザイン」が復活することになります。
また、ディスプレイ側のみのラウンド処理に留まるとすれば、「5Cとは真逆」のデザインになりますね。
今回の記事にも紹介されている以下の動画では、ディスプレイ側のガラス部をラウンド処理している様子が紹介されています。
片側だけだとしても、こちらの方が好きだなあ…。
ベゼルが薄く見えるのもいいですし…。
デザイン変更でアピールか？
今回のデザイン変更、もちろん周期的なものによるのかもしれませんが、iPhone14シリーズの販売具合を考えた際の反撃材料なのかもしれません。
ただ、肝心の「無印・無印Plus」に関してはこれまで通りのデザインになる可能性が残っているような書きぶりなのが気になりますね。
最もデザイン変更が活かされそうなのが、販売不振のこちら側だと思うのですが…。
