「CX-60」のある生活〜購入契機は?〜
MAZDA「CX-60」を購入することにしました。
グレードは「XD-HYBRID Exclusive Sports」、色は「プラチナクォーツメタリック」です。
契約日は12月11日。
今のところ納車は2月初旬ということです。
これまではSUBARUのインプレッサに8年乗ってきましたが、自分にとっても「突然の」新車購入になりました。
今後、本ブログの中で、「CX-60」についての記事を継続していこうと考えていますので、宜しくお願いいたします。
今回は、CX-60の購入契機について…。
ディーラーの信頼性はとっても大事!
これまでの私の自家用車遍歴としては、
「ダイハツ ミラ」→「ホンダ プレリュード」→「三菱 RVR」→「SUBARU インプレッサ」→「日産 ステージア」→「SUBARU レガシーツーリングワゴン」→「SUBARU インプレッサ」
となっています。
プレリュードからRVRの買い換えの時期が、丁度スパイクタイヤ禁止の時期と重なります。
雪国秋田に暮らす以上、雪道での安全を最優先して4DWを選択し続けた経緯があります。
また、ステージア以外は全てMTで来ました。
今ではMT車を探すことさえ至難の業ですが、ここまではあくまでも自分で操縦する感覚を大切にしてきたわけです。
さて…。
本当に最近までは新車高級などは露ほども考えておりませんでした。
では何故急転直下の新車購入に至ったのかというと、
「ディーラーの信頼性」
に尽きます。
最近の地方のSUBARUは、店舗の統合が急速に進み、秋田市などは他郡市の車も捌いている状態。
まあそれは今回の購入したMAZDAも似たり寄ったりなのでしょうが、こと私がこれまでお世話になっていたSUBARUでは、急激にサービスの質が落ちていきました。
車検直後にエンジン付近で不具合が見つかり、10万円以上のメンテナンス費用がかかったり、エアコンのガス漏れを指摘され、「次の点検に漏れの箇所を特定するために色つきの粉末を入れされてください」とのことで料金を請求されたのにもかかわらず点検時にスルーされたり…。
こんなことがここ1〜2年で度重なったのです。
エアコンのガスについては、もちろんこちらから指摘することもできたわけですが、個人的には、
「最近あんなに粗相が続いていたのに、メンテナンスの伝達が何もできていないんだ…」
という非常に情けない気持ちになり、一気にここまでのSUBARU熱が冷めてしまいました。
SUBARUの車の優秀さは分かっているのですが、もはやどうしても気持ちよく乗れなくなってしまったのです。
担当さんだけではなく、ディーラー全体の組織的なサポートという面で、その信頼性は車以上の重要です。
気持ちがキレてしまってからの動きは迅速でした。
天邪鬼な性格故、これまで通りに売れ線のTOYOTAは避け(笑)、どうせ購入するのだったら新規投入の車で、腰の具合が芳しくないために車高の高いSUVを中心に色々と調べた結果浮かび上がったのが、「MAZDA CX-60」でした。
最後の砦 MAZDAへ!
「TOYOTAは避けたい」という変なこだわりがある私にとって、最近のMAZDAの躍進ぶりは気になっていたところ。
また、MAZDAのディーゼルにも以前から興味がありました。
さらに、このご時世に「敢えての直6ディーゼルエンジン搭載」というある意味馬鹿げたMAZDAの思想も気に入りました。
最後まで引っかかったのが「AT」。
6MTを有する「CX-5」も魅力的でしたが、
「大きな車体をATでゆったりと」
という考え方もあるかな…という思いが次第に強くなり(腰の具合も心配でしたし)、ほんの数日でCX-60に絞り込むことができました。
次回、「グレード選択、お店との折衝編」に続く…