CX-60購入、グレード選択・お店との折衝編
電撃的に購入を決めた「CX-60」について書かせていただいております。
前回は、「CX-60」購入に踏み切った理由についてご説明しました。
今回はグレード選択およびお店との折衝について…。
敢えての「Exclusive Sports」!
実際の公称に先駈けて、メールにてCX-60の納車状況を確認したのが12月初旬です。
「新車購入」ということを全く考えない時期が続いてきましたが(実際、SUBARUの不手際が重なり、嫌気が差すまではしばらくインプレッサに乗り続けるつもりでしたので…)、昨今の世界的な情勢で、新車の納車までに結構な時間を要するということは見聞きしていたからです。
しかも「CX-60」は新登場の車種。
「もしかすると半年以上待つことになるのか?」
ということを覚悟しながら返答を待つと、その時点での答えが、
〇Premium Sports(タンカラー内装)が5月頃
〇それ以外のマイルドハイブリッド車は3月頃
という答えでした。
このときは気付きませんでしたが、ガソリン、ディーゼルのみの車種は納車延期があったようですね。
私は「買うのだったらe-SKYACTIV D」という考えでしたので、影響はありませんでした。
「思ったよりも納車が早いな!」
というのが第一印象。
CX-60は、Exclusive、Premiumの「Sports・Modern」の4機種については、足回りも含めて装備品もほぼ「完全装備」の状態です。
違いは「内装」と「サンルーフ、座席設定等のパーソナライズ機能」のみ。
これは機種選択の上で非常に楽でした。
私の選択基準は以下の通りです。
〇タン、ホワイトも確かにプレミア感のある色づかいではあるが、しばらくすると飽きが生じそう。プレミア感はないものの、これまで通り「黒」が好き!
〇タン、ホワイトに関しては、ずぼらな私はすぐに汚してしまいそう。メンテはしない割りに、このような汚れは気にしてしまいそうなので、やはり黒か?
〇個人的にサンルーフは要らない。ボディー剛性にマイナスはあってもプラスには決してならない。
〇ドライバーの適正シート位置を設定してくれる「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」は、カメラの本人認識に誤作動が多い、座席が移動し終えるまで結構な時間がかかる…ということ。短気な私には無理です。
「サンルーフ」「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」については、Exclusive系はオプションで選択可能、Premium系は標準装備。
標準でついてきてもらっては困りますので、私の選択肢は自然に「Exclusive系」となります。
その上で、「Modern」は内装が白、「Sports」は黒となり、私の希望が全て揃っているのは「XD-HYBRID Exclusive Sports」一択となりました。
ボディーカラーは?
残るはボディーカラーです。
7色からどれをとるか…。
ずぼら系としては、黒、青系の濃い色は却下。
MAZDAの象徴である「ソウルレッドクリスタルメタリック」も魅力的ですが、あまりに「MAZDAを主張しすぎている…」という思いもあり、こちらも却下。
真っ白もつまらないし…と考えていたときに、ディーラーに展示されていた「プラチナクォーツメタリック」のロードスターを発見。
この色合いが実にい!
言葉ではなかなか表現できない色なのですが、
「白とシルバーの合いの子にシャンパンゴールドのような色が混ざっている」
といったところで伝わるでしょうか?
ゴールドが入っていながら嫌みがなく、それでいて「白っぽいけど白ではない」とはっきり分かる不思議な色。
一目で「プラチナクォーツメタリック」に決定です!
契約は電撃戦で
契約は電撃戦でした。
直接店舗に出向く前にこちら側の要望を伝えていたため、12/11に店舗に出向いた際にはすでに「交渉も最終盤」といった感じ。
昔のMAZDAとは異なり、本体からの値引きは多くないことも知っていましたので、担当さんが数回奥に引っ込んでから出してくれた値段で、その日のうちに契約しました。
インプレッサの下取り価格にプラスしてくれたおかげで、まずまず満足しての契約となりました。
ところで…。
この時点では納車予定が3月とのことでしたが、その後に「2月中・下旬でいけそう」という報せが入りました。
更に…。
車庫証明を持参した年明けの2023年1月初旬の段階で、
「1月中にこちらに入ってきそうなので、2月初旬にお渡しできるかもしれません」
ということに…。
当初の予定より「1ヶ月半」ほど早く手にすることができる予定となりました。まあ、変更があるかもしれませんが…。
やはり「タン内装」の「Premium Sports」に人気が集中しているようです。
私にとっては「しめしめ…」という展開になってきました。!
次回は、購入前に感じていたCX-60の魅力について…。