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米国におけるMacの販売比率がなかなかの衝撃度〜「Mac mini」「Mac Studio」は1%ずつのシェア?〜

米国におけるMacの販売比率がなかなかの衝撃度

 昨年「Mac Studio」を購入した身としては、Mac Studioが待ちに待ったデスクトップMacの形でした。

 ラップトップでもなく、iMacのような統合型Macでもなく、単独のMac。
 しかもMac miniのように「廉価版」としての位置づけではなく、チップも高性能のものを与えられ、豊富な端子類による拡張性もある程度担保されている…。(内部には手を癖得られないという限界はありますが…) 

 

 導入して10ヶ月が経過しようとしている現在でも、「Mac Studio + Pro Display XDR」の組み合わせには非常に満足しています。

 

 コロナ禍後は、MacBook Pro15インチ(2019)が殆ど稼働していないような状態です。

 

 もちろん、「メインはMac Book系」というのは重々承知していることですが、私のような「デスクトップ偏重型」のユーザーもそこそこ存在するのでは?…と考えていたのですが…。

 わたしのようなユーザーはごくごく稀なのかもしれません。

デスクトップ型Macの行く末が心配…

 記事によると、

Macの販売台数の74%をラップトップが占めており、なかでもMacBook Proの販売台数がMac全体の40%を占めていて最も多い、との調査結果をアメリカの市場調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が発表した

ということです。

 

 まあまあ、前述したとおり、「ラップトップが支配的」「MacBook Proが人気」ということ自体は当然のこととして…。

 以下の結果を見て、私は結構な衝撃を受けました。

 

「Mac miniとMac Studioのシェアが全体の1%ずつ」
って?

「Intel搭載Mac Proの十分の一しか売れていない」
って?

 

 これは米国内のデータですので、当然日本での販売比率は異なる可能性もありますが、こんなにデスクトップ専用Macって人気薄なのでしょうか?

 しかも、モデル末期とされる現行Mac Proにさえ大差で負けているという事実が追い打ちをかけてきます。

 

 日本では、「M1搭載Mac mini」が登場した際には結構な評判を呼び、一時期デスクトップ機販売の首位になった月もあると記憶しています。

 Mac miniは現在M1搭載機しかない中で、「Mac Studio」がMac miniと横並び…というのも目を疑いたくなるもの…。

 

 これでは、今後のデスクトップ専用Macの行く末が心配です。

 

Mac Pro、iMac Pro、Mac Studioの後継機は?

 新型Mac Proに関しては、「M1世代」での上位チップ開発を諦めて「M2 Extreme」を…という噂がありましたが、最近は「M2 Extremeは開発中止」という説が根強いですね。

 果たして、次の「3nmチップ」でExtremeの登場はあるのでしょうか?

 

 また、「iMac Pro」「Mac Studio」の後継機に関しても先行きは明るいものではありません。

 「iMac Pro」の噂は浮かんでは消え…を繰り返してきましたが、最近は尻すぼみ状態。

 さらに「Mac Studio」に関しては、「後継機は無し…」という説も流れておりました。

 

 もし、今回のデータが正しいのであれば、Appleとすれば、
「人気のない機種は切り捨てよう…」
と考えても全く違和感はありません。

 いや〜、心配です。
 高性能のデスクトップMacに、「新型Mac Proしか選択肢がない…」となってしまう未来が…。

 

 もうすでに、
「Mac Book系とディスプレイを接続して…」
という流れが主流になっていることは分かりますが、私のような「デスクトップ専用のMacがが欲しい…」というユーザーを見捨てないで欲しい…。

 

 でもなあ、「1%」は切り捨てられても仕方ないよなあ…。

 

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