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「M2 Pro MacBook Pro14インチ/10CoreCPU/16CoreGPU/1TBSSD」を選択した理由

「10CoreCPU/16CoreGPU/1TBSSD」を選択した理由

 先日お伝えしたように、新型MacBook Pro登場を受け、「M2 Pro  MacBook Pro14インチ」を購入することにしました。 

 構成としては、
「10CoreCPU/16CoreGPU/1TBSSD」
となります。 

 

 つまり、M2 Proの吊しモデルのSSDを1TBに増やしたものということ。
 最小構成に近いものとなります。

 今回は、何故このMacを購入することにしたのかについて…。

 

サブ機ではあるが気持ちよく利用したい

 まずもって、私のメイン機は「Mac Studio」です。
 これにPro Display XDRを接続して利用しています。

 マシンパワーとしては必要十二分以上、しかも、どんなに酷使しても動作が不安定になることがなく、夏場にクーラーのない部屋で利用してもファンが過剰に回転することがありませんでした。

 ファンは回っているのか分からないほどの静音設計です。

 

 これに対して今回購入するMacは完全に「サブ機」の扱い。

 メイン機を起動させるまでもない作業、家の中を移動する際の作業および、休日のカフェでの活用を視野に入れています。

 

 先日の記事でも書きましたが、これまでは「MacBook Pro15インチ(2019)」を使用しており、当初はしっかりと活用していましたが、コロナ禍でMacを外に持ち出すことが殆どなくなってしまいました。

 そうしているうちにIntel Macは自体遅れのものに…。

 現状を考えると、常識的な範囲であれば外出することに抵抗がなくなってきていますので、今回の新型MacBook Proの発売タイミングは、従来の生活パターンに戻るためのいい機会とい捉えたわけです。

 

 では、どのグレードを選択するか?

 Mac Studioメインの体制に変わりはありませんので、サブ機にそれほどの高性能は必要ありません。

 正直、しばらく前からM2MacBook Airの購入も視野に入れていたのですが、普段Pro Display XDRを使用しているため画面にはこだわりが出てしまって、「XDR + ProMotion」というMacBook Proを選択することにしました。

 

 軽さ、バッテリーもちのよさよりも、ディスプレイをとりました。
 サブ機ではあっても快適に利用したい…という思いが強かったというわけです。

 

 チップに関しては、極端な重い作業はMac Studioで行いますし、そもそもM1 Proもそこそこの能力を有している…ということはレビュー等で知っていましたので、「M2 Proの下位チップ」で十分…と判断しました。

 ただし、念のためにSSDは1TBに。

 

 正直メモリが16GBなのは不安ですが、これを32GBにすると「56,000円」も価格が上がってしまいます。
 メモリ、高すぎません?

 M2Airでも、メモリの重要性を語るレビューが多かったのですが、その分をチップ性能で補ってくれるだろう…というもくろみのもと、今回の構成に落ち着きました。

 

為替が落ち着けば「欲しいときが買い時」が再来

 M1→M2への移行を見ていると、正に順当なもの…と捉えることができるでしょう。

 そして、恐らく今後もこのような「少しずつ安定して性能を向上させていくアップデート」が続くことが予想されます。

 

 Apple Siliconへの移行期には、Macの買い時に迷う時期もありましたが、今回の動向を見ていると、「欲しいときが買い時」とされたきたMacの概念が復活するように感じます。

 ただ…。
 不安なのは為替ですね。

 今回も、あわよくば全体の値下げがあれば…と考えましたがそれは無し…。

 これが数ヶ月後に数万円単位化値下げさせるようなことになれば、いたしかたないこととはいえ残念感が漂うでしょう。

 

「もう少し待てば、円高が強まってAppleの価格改定があるのでは?」
という、余計な不安要素がなくなる程度に為替が安定してくれることを望みます。

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