iPhoneのリセールバリューは相変わらずだが…
昨年10月、iPhone13 ProからiPhone14 Proに機種変する際に、13 Proを業者の買い取りを利用しました。
ヤフオクで売却するのと変わらないような条件が魅力的でした。
このような1年での機種変や業者買い取りの利用に関しては、
「iPhoneのリセールバリュー」
がとてつもなく影響しています。
iPhoneのリセールバリューが低ければ、どうしてもキャリアの「2年縛り」を活用した際の支払い額の方がかなりお得になります。
リセールバリューが低い機種から1年で買い換えたいという願望を叶えるとすれば、かなりの追銭を支払う必要があり、かなり非効率的な目に遭うかと…。
iPhoneの人気の裏側には、当然Appleという会社のデバイスであること、iPhoneの機能に惚れ込んでいることなどの真っ当な理由の他に、買い換えを想定に入れた際の「価値」があることは明らかでしょう。
そんな中…。
iPhoneのリセールバリューの高さを取り上げた記事が来ています。
「無印」の今後の動向に注目
記事によると、
中古デバイスの売買を行うSellCellの最新の調査で、Appleデバイスはスマートフォン、タブレット、スマートウォッチのカテゴリで減価償却率(経年に応じて価値が減少する割合)が最も低いことが明らかになった
ということです。
その結果を表したのが以下のグラフです。
確かに上位はiPhoneが独占ですね。
まあ、納得の結果となっております。
しかし…。
今後、不人気とされている「iPhone14」「iPhone14 Plus」に関しては、大丈夫でしょうか?
今回のグラフを見たときに、私が感じたのは、
「不人気の無印、無印Plusも、爆下がりというほどの下落はしていないな…」
ということです。
正直、これだけ売れていないのであれば、あからさまな「Pro」との差があってもいい…と感じるのです。
この差が今後はどんどん開いていくものなのか?
それとも「腐ってもiPhone」ということでさほど大きな下落はしないのか?
個人的には非常に気になるところです。