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「iPhone15 Pro」シリーズの特権が明らかに〜Wi-Fi 6E、3nmチップ、感圧式ボタン〜

「iPhone15 Pro」シリーズの特権が明らかに

 9月に登場するであろう「iPhone15シリーズ」では、物理的な変更点が結構存在することになりそうです。 

 

 その中でも最大の注目点は、当然3nmプロセスルールで製造される「A17Bionic」ということになります。
「期待されるほどの性能アップは見込めないかも…」
という記事を先日紹介しましたが、さて、どうなるでしょうね。

 

 さて、この「A17Bionic」に関しては、「Proシリーズのみ搭載」「全機種搭載」という2つの情報が流れているのが現状です。

 またProのボタンが感圧式に変更…という情報も根強くありますね。

 

 そんな中…。
 iPhone15シリーズに関する内部文書とされる情報がリークされました。
 本物だったら、仕様がかなり分かってくることになります。

 

Wi-Fi 6E、3nmチップ、感圧式ボタン…

 記事によると、

MacRumorsによると、研究者でありApple関連のリーカーでもあるUnknownz21氏が、Appleの内部文書とみられる資料を公開しており、2023年秋に発売予定の「iPhone 15」シリーズでは「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」のみWi-Fi 6Eをサポートする可能性が浮上した

ということです。

 

 その資料が以下のものですが、これ以外にWi-Fi 6EがProシリーズにのみ搭載されるという資料も確認しているということです。

 

 また、Unknownz21氏は、「A17Bionic」と「感圧式音量調節ボタン、電源ボタン」がProシリーズにのみ搭載されることを掴んでおり、「無印」には「A16Bionic」と物理式ボタンがそのまま採用されることになりそうです。

 

モデル内の性能差別化を踏襲

 心配はしていましたが…。

 やはりAppleは、iPhone15シリーズにおいても、今年のような「モデル内性能差別化」を継続するようです。

 

 本ブログでは、これまでのiPhoneの美点として、
「Proも無印も、チップは最上級のものが載っている」
という、性能面の均一化があったと主張してきました。

 カメラ性能等、スマホ本筋以外の部分では差別化がありましたが、どのモデルを手にしても基本的な性能に違いが無いことが、iPhone購入に当たっての安心感に繫がっていたわけです。

 

 それがiPhone14シリーズでは、「無印」はチップ据え置き、ノッチそのまま…という実に残念な仕様にした上でProとの差別化を図りました。

 その結果…。

 特に「iPhone14 Plus」は記録的な不人気機種に成り下がってしまいました。

 

 この考え方を「15」でも続けたら、今年の二の舞になるのでは?
 Appleは今後のiPhoneのモデル展開をどのように考えているのでしょうか?

 

 折しも…。
 iPhoneSE4の開発中止が話題となり、それほど売れない機種の生産を絞っていくという、効率性をより重視する姿勢を示しているApple。

 だったら「Plus」はどうするの?

 そのように問いかけてみたいと考えてしまう自分がいます。

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