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なんと? 新型AirPods Maxは2024年後半まで出ない?〜するとLC3への対応は?〜

新型AirPods Maxは2024年後半まで出ない?

 昨年来、AirPods系の「ロスレスオーディオ」への対応が気になっていることは記事にしてきたとおりです。

 Apple Musicは「ALAC」に対応することで、「ロスレス/ハイレゾ」の音源を聴くことができるようになりました。
 サブスクでCD以上の音質か楽しめる…なんて、夢のような話です。

 

 ただ、Apple純正のイヤホン/ヘッドホンであるAirPods系は、現在のところこのロスレス/ハイレゾの音質を完全な状態で聴くことができません。ロスレスのコーデックに対応していないからです…。

 この、音源そのものは供給しているのに、Apple純正の機器側がそれに対応していない…という妙な状態は、1日も早く修正してもらわないと困ります。

 当然、他のライバルオーディオ機器メーカーはより上位のコーデックに対応することでより高音質な音を楽しむことができているわけで…。

 

 このあたりを克服するために、昨年末あたりから、
「新コーデックに対応した新型AirPods Maxが登場するのでは?」
という噂がありました。

 しかし…。
 何だか逆風の予感です。

 

周辺機器のリニューアルが滞る傾向…

 記事によると、

今年中に発売されると噂の、HomePod mini(第2世代)、AirPods Max(第2世代)、廉価版AirPodsの発売時期はこれまでの噂よりも遅れ、2024年下半期(7月〜12月)〜2025年上半期(1月〜6月)になるとの予想を、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えた

ということです。

 

 なんと、「今年」どころか「来年後半〜再来年前半」というクオ氏の見解です。

 いやいや、いくら何でも遅すぎでは?

 

 この見解の裏側には、先日の「iPhoneSE4開発見送り」のように、
「マイナーデバイスの開発コストを抑えて効率化を図る」
というAppleの方向性が影響しているのかもしれません。

 この記事には、AirPods Max2だけではなく、「廉価版AirPods 」「新型HomePod mini」等の発表も今年度は見送られる…ということが重ねて報じられています。

 

 「iPhone」「Mac」という主軸をとにかく優先し、他のデバイスに関しては決して無理な勝負はしない…というAppleの考え方なのでしょうか?

 現在の世界情勢ではそれが最善の策なのかもしれませんし、実際、他メーカーに比べてAppleは業績の落ち込みを最小限に食い止めている…という実績もあります。

 

 でもなあ…。

 何だか面白みに欠けるような気もするのですが…。

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