iPhone15シリーズの情報続々！
２月後半を迎え、新型iPhoneの情報が続々と出回るようになってきました。
恐らくは１月の早い内に最終的な仕様が決定しているものと思われますので、そろそろ試作に向けた本格的な動きが始まっているのでしょう。かなり具体的な情報が囁かれていますね。
CADデータも流出していることは先日もお伝えしましたが、気になる「Pro」と「無印」の相違についてここで考えてみたいと思い増す。
「無印」もDynamicIsland、USB-C搭載か？
投稿されている実機画像やCADデータ等から考えると、どうやら「無印」のiPhone15には「DynamicIsland」「USB-C」が搭載されることになりそうです。
DynamicIslandに関しては、Proシリーズから１年遅れでの搭載が噂されていましたので既定路線か？
ただ、「USB-C」に関しては「Lightning据え置きがあるかも…」という説もありましたので、同時に変更されるということで一安心と言えましょう。
ただし…。
恐らく、Proと無印とでは、「充電速度」や「データ転送速度」に決定的な差が設けられるのではないかと予想します。
具体的に言えば、「無印」のUSB-Cはポートの形状派USB-Cではあるものの、性能的にはUSB-AやLightningと同等のものになるのではないしょうか？
近年のAppleによる機種内差別化の傾向を考えると、一気に「無印」にProと等々の権限を与えるとは到底思えません。次期「Pro」には当然3nmプロセスで製造された「A17Bionic」が搭載されるでしょうし、無印との差別化を強調するために価格も上昇すると言われています。
もしこの方向性が間違っていなければ、何かしらの「差別化」は当然行われることになるでしょう。
「無印」のチップは「A16Bionic」の搭載となり、基本性能的にも差別化されることになるでしょうから、恐らく「14」で発生した「無印ショック」はそのまま継続するかと…。
iPhoneの売上、心配になってきますね。
カメラ部の違いをどう見る？
さて、今回の記事では、カメラレンズ部の違いが気になります。
「無印、Proともにリアカメラレンズの出っ張りが大きくなりそう…」
ということですが、特に「Pro」の出っ張り具合が尋常ではなくなっているような…。
本体の厚さとレンズ部の厚さが同等って…。
いくら何でもやり過ぎでは？
しかし、恐らくこれは、搭載が予想される「ペリスコープレンズ」が原因となっているのでしょう。ただ、「Pro／ProMax」両方ともこの形状で来るのだとすれば、これまでの「ペリスコープレンズはMaxのみの搭載」とされた予想が覆ることになります。
でもなあ…。
この出っ張りに合うようなカメラケースを装着することを考えると、その厚みがものすごいことになることは必至。
携帯性が大いに損なわれることになりそうです。
