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Googleフォトの「消しゴムマジック」がiPhoneでも使えるようになった件について〜他の選択肢を考える〜

Googleフォトの「消しゴムマジック」がiPhoneでも使えるように

 iPhoneユーザーからしても、GoogleのAI技術の素晴らしさかうらやましく感じるときがあります。

 数年前までの「スマホカメラ戦争」が華やかだった時期も、AppleやSamsungがレンズ数をいたずらに増やし画質を向上させようとしていたのに対し、GoogleはAI技術で対抗しました。高倍率撮影や暗所撮影時では抜群の強さを発揮していましたね。

 また、「Googleレンズ」は非常に便利な機能で、撮影したものの情報をかなりの精度で示してくれます。植物の名称、購入したい物品の情報等、これを純正の機能としてさらっと世に出してしまうあたりがGoogleのニクいところです。
 Appleだったら大々的に宣伝して「えっ、これだけ?」と肩透かしをくらうことも多いので…。

 

 さて、そんなGoogleらしい技術の中に、Pixel6から登場した「消しゴムマジック」があります。画像内の不必要な箇所を任意に削除してくれる神機能。
 これがiPhoneでも利用できるようになりました。

 ただし、条件が…。 

 

「Google One」加入が条件…

 記事によると、

Googleは現地時間2月23日、これまでGoogle Pixel 6及びPixel 7でのみ利用可能だった写真編集機能「消しゴムマジック」が、有料オンラインストレージサービス「Google One」に加入するAndroid及びiPhoneユーザーにも提供されるようになったことを発表した

ということです。

 

 これまではPixel限定だった機能が解放されたということで喜ばしいのですが、ここに「Google One加入」という条件が付くのがGoogleらしくありませんね。

 もちろんクラウドストレージ等、Google Oneの機能を十分に活かしている既存のユーザーであればいうことなし…ということになるのでしょうが、iPhoneユーザーであれば「iCloud」「dropbox」等、他の契約をすでに済ませている方が大概でしょう。

 「Google One」に関しては、「100GB~30TB」のプランがあり、月額250円から利用できるということですが、そうなると、
「月額250円のサブスクアプリ」
を利用することと同意になります。まあ、他のクラウド契約を切ってGoogle Oneに一本化するということであれば話は別ですが…。

 

 個人的には、「消しゴムマジック」のためにその他の利用形態を変える気にはなれませんね。

 

他の選択肢も…

 ただ、調べてみると「消しゴムマジック」のような機能をもつiPhone用アプリも存在するようです。不勉強で知りませんでしたが…。

 

 ここで紹介されている「TouchRetouch」は割と古くからあるレタッチアプリのようですね。

 

 この「TouchRetouch」、最大の強みは「Macでも使える」ということ。個人的には写真の編集は殆どMacで行いますので、これは非常に大きなポイントになります。ブログにアップする画像にも頻繁に使えそう。

 料金は「2,400円」の買い切りとなっておりました。結構使えそうでしたので、早速ポチらせていただきました。

 ただ、ちょっと料金体系が分かりにくく、iPhone・iPad用では年間サブスク型の案内もされましたので、Mac用と異なるのか、それとも買い切り型とサブスク型の両方が存在するのか、よく分からない面もあります。

 少なくてもMac用App Store経由ですと買い切り型で安心です。

 

 さて、今後使ってみてその実用度をお知らせしたいと思います。

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