カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

iPhone15 Proの感圧式ボタンはケース越しでも動作する!〜新次元の疑似スイッチかも〜

iPhone15 Proの感圧式ボタンはケース越しでも動作する!

 先日、iPhone15 Proに搭載されるという「感圧式ボタン」に関する記事を紹介しました。電源・音量ボタンが物理式から感圧式の疑似スイッチに替わる…というものでしたね。

 

 押し込みの「強弱」や「時間」によって異なる動作を割り付けている…という点で、iPhone8まで搭載されていたホームボタンの感圧式から進化していると考えられていたのですが、ここに来て新しい情報が…。

 iPhone15 Proの感圧式ボタンは、ケース越しでも動作する?

何気に新次元かも…

 記事によると、

iPhone15 Proシリーズの感圧式ボタンの操作性は良好で、ケースを装着しても動作に支障はないと、リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が述べている

ということです。

 

 リーカーさんはさらっと述べているようですが、私はこれ、凄いことなのでは?…と感じてしまいます。

 まあ、これまでのホームボタンのように、「起動」「スリープ」のような単純な機能であればまあいいでしょう。しかし、今回は押す際の力加減や時間も感知して多様な機能を割り付けることができるわけです。
 Apple純正のケースで考えると結構な厚みがあるわけで、それでも大丈夫、かつ「これまで以上の操作ができる」ということなのですから、技術的には何段階も上を行っているものと考えてもいいでしょう。

 

 ケースを間に挟むことで、iPhone側の認知に齟齬が生じるようであればやっかいですが、今回はそれが「よくできている」と評されているわけで…。動作の違いによってどんな機能を割り付けられているのか、またそれを任意で入れ替えることができるのか…等、分からないこともありますが、まずは操作性の点では「合格」ということなのでしょう。

 

 当然この技術は、ごく近い将来の「完全フルフラット化」を睨んだ動きであるわけで、
「これだったらいけそうかな?」
という期待を抱かせてくれますね。

 

iPhone15シリーズの開発、相当に進んでいる!

 というか、すでに「装着ケースと感圧式ボタンの相性」にまで開発が進んでいることにも驚きました。今の段階でほぼほぼ出来上がっている…と捉えてもいいのかもしれません。残るはOSとの間の微調整くらい?
 間もなく試作段階へと進んでいくのかもしれませんね。

 新型の最大の注目は「A17Bionic」であることは間違いありませんが、実用的な部分ではこの感圧式ボタンに非常に興味が湧いてきました。

スポンサーリンク