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iPhone15 Proシリーズはチタニウム化して値上げされる?〜止まらない青天井への懸念〜

iPhone15 Proシリーズはチタニウム化して値上げされる?

 以前から、
「iPhone15シリーズは、 Pro・Pro Maxが値上げされるのではないか?」
という噂が飛び交っていました。

 「Pro 999ドル/ProMax 1099ドル」という一線を死守してきたAppleも、ついに白旗を揚げることになるのでしょうか?
 と同時に、
「ここで一旦値上がりをしてしまうと、青天井式に値上がりに走ってしまうのでは?」
という懸念を抱いているところです。

 

 そんな中…。
 「値上がりの可能性濃厚」という記事が来ています。理由が納得できるだけに嫌な予感しかしません。

 

値上がり要素が満載なのは事実…

 記事によると、

Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏が、iPhone X以来維持されてきた米国でのiPhone Proシリーズの販売価格が、iPhone15 Proシリーズでは値上げされる可能性が濃厚との予測を伝えた

ということです。

 

 プー氏が言及しているのは、今のところ「Proシリーズ」のみ。
 そして、述べている理由画いちいち納得できることばかりなのです。

 その理由とは…。

〇チタニウム合金筐体の採用
〇Taptic Engines採用の感圧式ボタン採用
〇3nmプロセスルールチップの採用
〇RAM量増量(8GBへ)
〇ペリスコープレンズ採用(Maxのみ?)

といったところです。

 

 どれもこれも、本当にの上がりになったときに、
「だったらしょうがないよね…」
と納得してしまいそうな事柄なのが非常に悲しい!

 どの程度の値上がりになるのでしょうね?
 切りのいいところで考えると、「100ドル高」?
 「Pro 1099ドル/ProMax 1199ドル」程度でしょうか…。

 日本においては、これに円安の要素が加わってしまいますので、ますますiPhoneの値上がり感が高まってしまいそうです。
 ベースモデルでさえ「20万円」が見えてくることになりそうですので、心理的にはブレーキがかかりそう…。9月の日本での売上が非常に気になるところです。

 

Appleデバイスの「高上がり感」が…

 最近、Appleデバイスの「高上がり感」が半端ないことになっています。これは、実際にiPad、Mac等で値上げされたものに加え、「OLED搭載iPad」等の近い将来登場するであろうデバイスに関する価格予想でも感じられること。

 先日もMacBook Proが買えそうな値段を予想された「OLED搭載iPad」の情報をお届けしましたが、もはや「青天井モード」です。

 

 元来、Appleデバイスの価格は「Apple税が含まれている」と揶揄される程度には「高上がり」な製品でした。しかし、製品への信頼性、コンセプトの優秀さ、Appleという企業への投資として、ユーザーはこれを受け止めてきました。

 しかし、最近の動向は(噂を含めて)、常軌を逸する領域に足を踏み入れ始めているような気がしてなりません。お金持ち勢を相手にした商売だけでも成り立つのがAppleなのかもしれせんが、果たしてそのような戦略でAppleに未来はあるのでしょうか?

 単なる貧乏人のひがみなのかな…。

 非常に気になるところです。

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