iPhone15 Pro、感圧式ボタンのCADデータ公開!
iPhone15 Proシリーズに関しては、「USB-C」「薄型ベゼル」「感圧式ボタン」等、外観上の変化が噂されています。
チップに関しては正に新世代の「3nnmプロセスルール」で製造される「A17 Bionic」が搭載されることで注目を集めていますが、機能面での大きな変化は見当たらない中、「外観上の変化」は大きな意味をもつと考えられます。
そんな中…。
感圧式になると噂されているサイドボタンのCADデータが公開されました。
カバー装着時の感度が気になる
記事によると、
2023年の新型iPhoneのProモデル(iPhone 15 Proシリーズ)は、ミュートスイッチではなくミューボタンを搭載し、上下2つに独立していた音量ボタンは1つのボタンに一体化する可能性が高い。”中国版TikTok”ことDouyin(ドウイン)のユーザーchenwen1987が公開した新しいCADデータで明らかになった
ということです。
これまで、感圧式になるのは「音量ボタン」「電源ボタン」「ミュートボタン」という噂がありますが、今回のCADデータは音量ボタン側の片面の画像となっているようです。
音量ボタンに関してはボタンが一体化し、完全に埋め込まれているようですので、感圧式確定か?
気になるのは「ミュート」ですね。画像からは浮き上がっているように見えますので、物理ボタンになるのか? これまでは「押す力の強弱」によって機能する感圧式…という情報もありましたがどうなるか?
また、今回はない「電源側」の側面も、恐らく音量ボタンに似たやや縦長の感圧式になるでしょう。
そして、やはり気になるのが、
「ケースを装着した場合に、感圧式ボタンの感度はいかがなものか?」
という点です。
以前は、ケース装着をしても感度は良好…という情報もありました。
まあ、Appleが世に問う技術ですので間違いはないと思われます。
taptic engineのフィードバックの感覚やその感度等、非常に気になる部分です。早く実際に触ってみたいものですね。