「Magic Keyboard」と「TrackPad」を一体化できる「Tyonit Harmony Tray」が米Amazonで発売!
デスクトップMacを使用するにあたり、
「Magic Keyboardか? TrackPadか?」
という論争は答えが出ない永遠のテーマとも言えます。
そもそもMacBookというのは魔法のラップトップPCで、「WindowsPCで付属のPadの操作性では満足できずに結局マウスを使用する」という概念をガラッと変えてくれます。
MacBookのTrackPadがあれば、本当にマウスが要らないんですよね。私が初めてMacを購入したのがMacBook Air(2014年くらいかな?)でしたが、それまでWindowsのノートPCの操作感に苦しんでいたのが嘘のように感じたのを今でも覚えています。あの時の衝撃があったからこそ、Macへの完全移行という思い切った踏ん切りをすることができました。
恐らく、現在のWindowsラップトップ機の操作性はかなり向上していると思われますが、それにしても「何のストレスも無く…」というところまではいっていないのでは?
さて、MacのTrackPadの素晴らしさは当然のことなのですが、では「Magic Mouseは要らないのか?」という問題になるとそう簡単に答えは出ません。
個人的には、細かい部分の操作性はやはりMagic Mouseの方が一枚上だと考えており、現在は「HHKB + Magic Mouse」という組み合わせで使用しております。まあ、これは個人差の範疇で、Track Padの方が操作しやすい…という方がいても納得できるのは当然のことですが…。
ただ、Magic Mouseを使用している上での最大の弱点は、
「ピンチイン、ピンチアウトができない」
ということ。擬似的なものはあるのですが、TrackPadのようなスムーズかつ高精細な動作にはならないのが気になります。
そんな中…。
Magic KeyboardとTrackPadを一体化できるトレーが米国で発売になっているようです。これ、なかなかよさそうです!
「+MagicMouse」もいけそう
記事によると、
韓国のTyonitというメーカーが、AppleのMagic KeyboardとMagic TrackpadをMacBookの様に一体化できる「Tyonit Harmony Tray Compatible with Apple Magic Keyboard and Apple Magic Trackpad (以下、Tyonit Harmony Tray)」というトレーを発売している
ということです。
こちらが商品の画像。
そう、これまでにもTrackPadがキーボード右側に来るようなトレーはあったのですが、今回の商品はMacBookのようにTrackPadがキーボード下部にレイアウトされるようになっています。これだったら、これまでMacBookを使っていたユーザーがデスクトップMacに移行する際にも違和感なく使用できそうですね。
また、TrackPad分の横幅を加えなくてもいいので、このトレーの横にMagicMouseを置き、「Magic Mouse + TrackPad」という夢の競演も無理なくこなせそうです。
当然トレーそのものに傾斜が付いているので、打ちやすそうな仕様となっています。
今のところ、米Amazonでしか販売されていませんが、近いうちに日本でも購入できるようになるといいですね。