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「Android端末」⇒「Mac」の無線送信を実現する「NearDrop」の可能性がエグい!〜これが双方向になれば…〜

「Mac + Android端末」の壁…

 Appleのエコシステムに取り込まれた身からすると、iPhone、Mac、iPad、Apple Watch等の連携が心地よすぎて、しっかりとAppleの戦略にはまってしまっていることは重々承知しております。

 もちろんメリットだけではなく、先進性・多様性のあるAndroid端末を使えない…等、自らの可能性を狭めてしまっていることも分かってはいるのです。

 特に私が魅力を感じているのが「ペン入力」ですね。
 最近では「Galaxy S23 Ultra」の本体に内蔵されるS Penはいいですね〜。Pixelの折りたたみ端末も当然手書き機能が載るでしょうし、タブレットよりも小さいスマホ端末でスタイラスペンを活用できるシステムを欲している自分がいます。

 そうなると、
「でも、Appleデバイスの連携が…」
という悩みに直面することになりますね。

 

 この「連携」の一翼を担うのが「AirDrop」ですね。
 どんなデータでも、同一AppleIDでログインしている端末同士であれば自由に無線送受信を行うことができるAirDrop。難点はAppleデバイスだけでしか使用できないこと。まあ、当然ですが…。

 そんな中…。
 Android端末からMacへとデータ無線送信できるアプリの情報が上がっています。

Releases · grishka/NearDrop · GitHub

「Android端末」⇒「Mac」の無線送信を実現する「NearDrop」

 YouTuberの堀口英剛さんが紹介しているのは、「Android端末」⇒「Mac」の無線送信を実現する「NearDrop」というアプリです。

 

 App Store経由のアプリではないのでインストールは自己責任で…ということですが、この「NearDrop」、Android端末のデータをMacへと無線通信で送ってくれるという夢のようなアプリです。

 これまでのこの手の「無線通信」としては、Appleであれば「AirDrop」、Windows⇔Androidであれば「Neaby Share」がありますが、残念ながらAppleとWindowsの間に互換性はありません。大きな壁が存在するのです。

 今回紹介する「NearDrop」は、この壁を崩す待望のアプリと言えるでしょう。

 

 ただし、問題もあります。
 それは、

①「Android端末⇒Mac」の一方通行であり、Mac⇒Android端末へはデータ送信できない
②通信はWi-Fiを介して行うため、MacとAndroid端末が同一のWi-Fi環境下にある必要がある(4G・5G等のデータ通信では機能しない)

ということ。

 まあ、データの送信に関しては携帯端末からMacに落とし込むという機会が圧倒的かと思いますので、①は他の機能との連携で何とかするとして、②は結構大きいですね。自宅やオフィス等での利用であれば不都合なしか?

 

これが双方向になれば…

 このアプリが「Mac⇔Android端末」という双方向で利用できるようになれば相当強そうです。

 

 また、最終的にはAppleとGoogleが協力し合い、Apple-Google-Microsoft間の垣根が一掃されることが求められますね。

 大いなる可能性が感じられる「NearDrop」です!

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