macOSのDockからアプリを検索&起動できるアプリケーションランチャー「App Library」が超便利!
Macには、ランチャーアプリとして「Launchpad」が標準装備されていますが、これを起動させるとデスクトップ画面全体が覆い隠されてしまい、非常に都合が悪いです。
また、常にインストールされているアプリ一覧が全て表示されるため、自分のお目当てのアプリを探し出すのに一苦労。
Spotlightやアルファードで直接アプリに辿り着くという方法もありますが、どうもランチャー経由で…という方がしっくりきます。また、アプリの名称を忘れてしまった場合はどうしても一から探し出すことに…。
そんな中…。
超お手軽で、しかもDockに常設しておけるランチャーアプリを発見しました。「Launchpad」、必要ないかも…?
Dockに置けて不要なアプリを「非表示」にできる優れもの!
記事によると、
米コロラド州でUnityアプリの開発をしているRyan Boyerさんが、macOSのDockから直接アプリを検索&起動できるアプリケーションランチャー「App Library」を新たにリリースした
ということです。
この「App Library」、まずもってドッグ内にアイコンを置くことができ、そのアイコンをクリックすることでアプリ一覧が表示されます。
つまり、「Launchpad」のようにデスクトップ画面前面を覆い隠すことがないわけです。
Dock内のアイコンをクリックすると上部にコンパクトな縦長のウインドウが現れ、下にスワイプいて一覧を見ることができます。当然アプリ検索も可能。
また、このウインドウ内に表示が必要ないアプリに関しては、右クリックから「非表示」設定をすることができるのが嬉しい!
手軽で、機能性、使い勝手においても純正の「Launchpad」を遙かに凌いでいる印象です。
私も早速インストールして使い始めました!
動作もキビキビとしており、全く問題ありません。今後はLaunchpadを立ち上げることなく、デスクトップ画面から自由にアプリを立ち上げることができそうです。
オープンソースのアプリとなっておりますので、以下のサイトからダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
GitHub - ryanslikesocool/AppLibrary: A lightweight app launcher for macOS