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WatchOS10では、Apple Watch Ultraの大画面がいかされる?〜でも、表示領域は変わらないので…〜

WatchOS10では、Apple Watch Ultraの大画面がいかされる?

 まもなく開催されるWWDCにおいては各種新OSが発表されるわけですが、その中でも「WatchOS」が過去最大の進化を遂げる…と言われています。

 「ウィジェット表示」がそのキモとなりそうな噂がありますが、個人的にはあの画面の大きさの中で「ウィジェット」と言われてもあまりピンと来ません。その殆どを盤面表示させるわけですので、やはりAppleにはもっともっと盤面のデザインや機能性アップに注力してもらいたいころです。

 

 そんな中…。 
 WatchOS10では、Apple Watch Ultraの大画面を活かすような工夫がされる…という記事が来てます。

 

表示領域は変わらない…という最大の弱点

 記事によると、

Bloombergが、AppleはwatchOS10において、Apple Watch Ultraの大画面を活かすために全ての標準アプリを刷新すると報じた

ということです。

 

 これまでWatchOS10においては、上記画像のような「ウィジェット」の新設が取り沙汰されてきました。ただ、これはApple Watch Ultraだけではなく全てのApple Watchで採用される、いわば「標準仕様」です。

 今回の話題は「Apple Watch Ultra」専用の表示に関するお話。
 記事にも「Apple Watch Ultraのユーザーから、既存のアプリは大画面を十分に活用していないとの不満が寄せられている」ということが記されています。画面サイズが拡大されたApple Watch Ultra(2022)ですが、それが「筐体デザインの変化」と「バッテリー駆動時間の大幅延長」という面でしか大きく作用していないのが現実です。

 本ブログでも再三述べているように、
「画面サイズが拡大していても、ベゼルが太く、実際の表示領域は無印と殆ど同じ」
という最大の弱点を抱えています。

 

 「余白が大きすぎる」のです。
 特に「ベゼルの太さ」は結構致命的で、これは筐体の基本デザインは変わらないとされる2023年モデルでは解決できないことですので、Appleがどのような工夫をして「Ultra特有の表示」をつくり出すのかに注目したいところです。

 物理的に考えると、表示領域(解像度)が殆ど変わらないのですから、どうしようもない…と思えるのですが?

 

 バッテリーの持ちは無印にない絶対的なメリットですが、無印も次世代は相当にバッテリーもちがよくなるという噂…。
 状況次第では、Apple Watch Ultraの画面が改善されると言われる2024年モデルに備え、今年は無印に出戻ってもいいかな…とさえ考えているところです。

 ただ、ここにUltra特有の画面表示、専用アプリ、専用盤面等が魅力的な形で提案されるなら話は別。

 Appleがどれだけユーザー目線で考えられることができているか…が試されそうな気がしてます。

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