「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」、いよいよ動きがある?
最近のCanonは、そミラーレス機においてそれまでの課題であった廉価版フルサイズ機、APS-C機が続々と発売され、一気に「フルラインナップ」の様相を呈してきました。
一眼時代には「KISSシリーズ」で初心者層の取り込みに成功していたCanon。「Kiss」の名称を捨て、ナンバリング主体の機種名に変更しましたが、これでラインナップ的には一眼時代を彷彿させるものになったのではないでしょうか?
となると…。
残りは「フラッグシップ」ですね。
「EOS R1」に関しては、数年前から登場の噂が立っています。
また、「EOS R5」の後継機MarkⅡに関しても今年中という噂が以前に立ちました。
これらについて、続報があるのでは…という記事が来ています。
R1はオリンピックを睨んで来年?
記事によると、
Canon Rumorsが、近日中にEOS R1とEOS R5 Mark II に関する何らかの情報を入手するというツィートをしている
ということです。
「R1」に関しては、当然これまでのCanon機で最高の解像度と連射、AF性能、高ISO感度、画質の改善等の高いレベルでの融合が求められます。
解像度は「6,000万画素超」? また、「メカシャッター」をどうするのか?…ということも気になりますね。一気に電子シャッターのみへと舵を切るのか? グローバルシャッターへの移行は?
ただ、その登場は「パリオリンピック」を睨んで…ということで、来年になると思われまする。
そして、より近い将来の登場が期待されるのが「EOS R5 MarkⅡ」ですね。
なんせ、初代がほぼ同時期に登場した「R6」がすでに改定を受けている…という事実があります。「高画素機」という位置づけですので、一体「どこをどにように」手を入れてくるのかが最大の注目ポイントになります。
現行機も相当のポテンシャルを持っていますが、改善するとすれば「高ISO感度対応」?
そして、解像度も気になりますね。「R1」とのバランスもあるでしょうから、どちらが上になるのでしょう?
どちらも「6,000万画素」程度にして連写・AF性能で差を付ける?
それともやはりR1を優遇して「7,500万画素」程度にまで上げてくる?
Canonの判断が楽しみです。
個人的には…
個人的には、スナップ用として「LEICA Q3」をオーダー中です。
発注時期で後れを取りましたのでいつ手元に来るか全く読めませんが、とりあえず「R5 MarkⅡ」の購入はこれで無くなりました。
自分自身、現行R5でそれなりに満足しておりますので…。
問題は、同時に「RF35mm f1.2L」が登場したときですね。
LEICA Q3には、クロップしての35mm撮影に期待してのオーダーですので、もし近々のタイミングで1.2Lの発売があるようですと相当迷うことになりそうです。
今までは、「早く登場して欲しい!」と願っていましたが、現在は、
「LEICA Q3が手元に届いてその画質を評価してからにして欲しい…」
と、考えているところです。