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この時期に敢えてCanon「EOS R3」に突入した話㉑〜「Neural network Upscaling Tool」で低画素を補おう!〜

「Neural network Upscaling Tool」で低画素を補おう!

「EOS R5 MarkⅡ」「EOS R1」という新製品の発表が間近に控える中で、敢えて「EOS R3」を購入した…ということをお伝えしております。

 EOS R5を使用してきて、以前は当然のように「EOS R5 MarkⅡ」を意識してきた私が何故?…ということに関しては、前回までの記事をご覧下さい。

EOS R3 カテゴリーの記事一覧 - カスタム/CUSTOM/でいこう😎

 

 さて、前回は「EOS R3 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の組み合わせで、野鳥や無理撮影にチャレンジして見た…ということをお伝えしました。ほんの真似事ですが…。
 しかし、そんな真似事の中にも、ネイチャー撮影にはまっていく理由のようなものを発見し、撮影の楽しさを再発見したところです。 

 

 しかし…。

 ネイチャー撮影時にはどうしても「トリミング」が必要な場面が訪れる…ということを感じた次第。500㎜の望遠をもってしても、画像をある程度大きくプリントアウトする場合には、2400万画素では足りない…ということが起こりえます。

 そこで、前回の記事にも書きましたが、Canonの「Neural network Upscaling Tool」を活用して画像をアップスケーリングし、それをトリミングすることでA3ノビのプリントアウトに耐えうる画像に…という取り組みを実践してみました。

 有料のサービスですが、今回試してみて「かなり使える!」という実感を得ました。
 「Neural network Upscaling Tool」に関しては以下のサイトを参照してください。

ニューラルネットワークアップスケーリング技術 | キヤノングローバル

Canon Imaging App Service Plans

 

やはりカメラ本体ではなくMacで…

 まずもって「Neural network Upscaling Tool」では、元画像を約4倍相当の画素数までアップスケーリングできるとのこと…。

 その威力は絶大です。

 例えば、RAWデータで約「6000×4000」の2400万画素画像をアップスケールすると、以下のように約4倍の画像にサンプリングされます。

 

 実際にMacでアップスケール前後の画像を同程度の大きさになるまで拡大してみるとより分かりやすいです。

 下画像、いずれも、右が「アップスケール後」、左が「オリジナルサイズ」の画像です。

 

 それぞれのオリジナル写真はこちらです。

 

 今回の「ヒヨドリ」「スズメ」あたりのトリミング画像はさすがに厳しいか…。

 こんなときには、アップスケールして、前回の「⑳」に載せたサイズに切り抜くことが可能です。

 

この際、ヒヨドリとシオカラトンボはほぼ「6000×4000」と元のEOS R3と同サイズ、スズメは「4800×3200」で、A4は問題なし、A3ノビでもいけるのでは?…という印象です。

 画質劣化も殆ど感じられず、全く問題なく使える!…という印象をもちました。

 

 というわけで、前回記事「⑳」の「どれがアップスケールした画像でしょう?」という問題は、上掲の3画像がアップスケール、下の「イチモンジチョウ」の画像がオリジナルサイズ…ということになります。

 

 鳥や蝶の名前なんて殆ど知りませんが、こんなときには「Googleレンズ」が本当に役に立ちます。感謝!

 

 というわけで、今後もCanonの「低画素機戦略」に乗っていけそうな目処が立ちました。

 ただし、今回の操作をMac上で行ってみて、
「EOS R5 MarkⅡとEOS R1がアップスケールを本体内でできるようになるとはいえ、やはりMac上で行う操作だな…」
と改めて感じました。

 次回は、何故「Mac上」で行う方が快適なのかという点を含め、

 あとは「Neural network Image Processing Tool」のMac対応待ち…というお話。

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