Primate Labsが「Geekbench AI」が公開!
新型のPC、チップが登場される度に、どうしてもその性能が気になってしまいます。
まあ、それが実際の使用環境にそのまま適応されるかどうかは怪しい部分もありますが、「指標」としてどうしても知っておきたい…と感じてしまう自分がいるわけです。
そんな客観的な「指標」の代名詞がベンチマークテスト。その中でも「Geekbench」はモアットモ有名なもののひとつでしょう。
この度、そのGeekbenchに、「AI」のパフォーマンスを見る「Geekbench AI」が登場しました。時代を感じますね…。

今後のベンチマークは「AI」に注目!
記事によると、
Primate Labsは8月15日、AIのパフォーマンスを測定できるベンチマークテスト「Geekbench AI」(バージョン1.0)を公開した。3種類のデータタイプの10個のAIワークロードを実行して数分間で結果を出力し、そのハードウェアで機械学習やAIを動作させた際のパフォーマンスを測定できる。対応するハードウェア・OSはAndroid、iOS、Windows、macOS、Linuxで、いずれも同一のワークロードを実行するためスマホからワークステーションまで定量的な評価が可能
ということです。
無料で利用できる…ということですので、早速私の「Mac Studio(M1 Ultra)」にもインストールしてみました。
アプリを開くと、おなじみの画面が登場。

ただし、「AI Backend」には、以下のように3項目のチェック内容が用意されています。

早速スコアを計測してみることにしました。
以下、上から順に「CPU」「GPU」「Neural Engine」のスコアになります。



これだけ見てもわけが分かりませんので、「M3 Max」の結果集計と見比べてみます。

これを見ると、「GPU」「Neural Engine」に関して、M3 MaxのスコアがM1 Ultraを大きく上回っていることが分かります。
「M3 Max」というチップ自体のこれまでの評価も、M2 Maxと比べて上の2点が大きく伸びていた…という評判だったように記憶しています。
AppleはOSレベルにおいても、今年が「AI元年」と出も呼べるような大きな変革の年を迎えることは明らか。
これに呼応するように、チップの「評価観点」自体が大きく変わっていくのでしょうね。