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Canon「EOS R5 MarkⅡ」の評価、割れる!〜「カメラ」としての基本性能に劣化さえ見られるのは痛い!〜

Canon「EOS R5 MarkⅡ」の評価、割れる!

 Canon「EOS R5 MarkⅡ」が発売され、そのレビューが出始めたことは以前お伝えしました。

 

 正に「鳴り物入り」での登場であり、今後出てくる「EOS R1」がプロスペックであることを考えると、この「R5 MarkⅡ」が今後4年間のCanonの屋台骨を支えていく機種となるはずです(R6 MarkⅢとともに)。

 

 だからこそ、登場名も無いこの時期の評価は非常に高いものであってほしいわけです。今後のSONY機と同等以上に渡り合うためにも…。

 しかし、YouTube上、価格コム上の評価を見ると、大きく「割れて」いる印象です。

 

 動きものに関するAF性能の評価は非常に高いですね。また、連写性能に関しても概ね良好です。まあ、「秒間30コマはオーバースペック」「かえって使いづらい面もある」という考え方も多く見られますが、「大は小を兼ねる」ということで問題無いかと…。

 問題なのは、「暗所性能(ノイズ・解像度)」。とにかくここに関する不満が大きい。また、「ピント」に関しても意外な方面から苦言が呈され始めています。

 

 いずれも、
「そこは当然のようにクリアして、そこから上で評価を受けたかったはずなのに…」
という観点であり、少々残念に思うところです。

 

いまどきのカメラ、暗所性能が悪化しては…

 大前提として…。

 価格コムの評価を見ると、
「(暗所以外でも)画質の向上は見られない」
ということで「満場一致」となっております。

 

 「裏面照射積層型センサー」を搭載することでAF・連写・ローリングシャッター耐性の性能は格段に上がりましたが、そもそも肝心の通常画質の面では「変わらず」なのです。

 これに加え、ある程度の暗所撮影になると、「ノイズ」「解像度」の面で初代と比べると明らかな「劣化」が見られるという結果…。

 

 「画質を犠牲にすること無く課題だった部分の性能アップを図る」
ということは、この手のハイテク製品の宿命なのではないでしょうか?
 それを、一部劣化させてしまったのでは、Canonという企業の考え方に疑問を呈せざるを得ません。

 技術的な面に関しては、「後戻り」は御法度です!

 

 以下の動画は、ノイズ、解像度の面での暗所性能の悪化を訴えています。

https://www.youtube.com/watch?v=YntPsZh9aTg

(↑小島さんの動画は、他サイト上で表示できない設定になっているようですので、ご自分でご確認ください。)

 

 現代のカメラでは「感度を上げた撮影」が当たり前になっています。
 私も「EOS R3」に替えてから、ISO感度を気にすることがあまりなくなりました。

 この快適さを考えると、高画素機であるEOS R5 MarkⅡの弱点が浮き彫りになってくる印象を受けます。
 オールマイティー…という点では「2400万画素」が有利かな?
 解像度の不足はアップスケーリングで補う…という考え方がベストかも。

 

 さらに…。

 EOS R5 MarkⅡは「横縞」の被写体でピントが合いづらい…という報告が複数寄せられています。

 

 非常に気になるのは、複数のレビューの中で、

「動体の撮影に重きを置かないのであれば、初代を使い続けるという考え方でもいい」

という評価があることです。

 これが、「どちらでもいい」という表し方では無くて、「積極的に初代を選ぶ」というニュアンスになっているものも見られるんですよね…。中には「初代への買い直し」に言及している方もいらっしゃいました。

 

 いや〜、これはまずいのでは?

 いよいよCanonでは、「2400万画素の低画素機による高画質」がメインストリームとなってくるのでしょうか?

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