誰も言わないが… Apple Watch10の「ベゼルが厚くなっている問題」を取り上げたい!
皆さん、気付いてますよね?
でも、声高にこの問題を取り上げる人がいないのは何故でしょうか?
Apple Watch 10の「ナチュラルチタニウムモデル」を楽しみにしている私ですが、
「チタニウムの鏡面仕上げは、どの程度傷付くのか?」
というと同時に気になっているのが、
「Series10のベゼルが明らかに厚くなっている…」
ということです。

歴代のApple Watchは、その画面サイズを大きくしてきましたが、それと同時に画面のベゼルの厚みを小さくし、ディスプレイサイズの割りにコンパクトな筐体を実現してきました。
このことのメリットを身をもって感じさせたのが、Apple Watch Ultraです。
「大画面こそ正義!」という考えから初代のApple Watch Ultraを購入しましたが、まずもって筐体サイズが私にとっては大きすぎるということに気付くと同時に、「49㎜」という画面サイズなのに、実質的な表示サイズは「45㎜」のSeries9とほぼ同じであることにも気付いてしまいました。
そう、Ultraは、ディスプレイそのものは大きいものの、ベゼルも相当に厚く、「表示」ということにおいては効率が悪いのです。
このことからSeries9に買い替えたことは本ブログでもご報告した次第です。
まあ、Apple Watch Ultraのメリットとして、ハードな仕様に耐えうる堅牢性、ワイルドな見た目、驚異的なバッテリーもちと、選択する意味合いは残っています。やはりバッテリーもちは絶対的な強みになりますものね…。
ただ…。
今回のSeries10、コンセプトとしては当然ながらSeries9を踏襲したもの。
それをより薄く、画面をやや大きくしたもの…ということなのですが、いきなりのベゼル厚!
Appleがその点に振れていないのも非常に不誠実に感じます。
薄型化によるディスプレイの盛り上がりが原因か?
まずもって、Apple公式の画像では、その画面の広さを、Series6までの機種と比較しています。

しかし、Ultraと比較した画像を紹介しているYouTube動画がありましたのでそれを参考にすると、以下のように…。

そう…。
Series10のベゼルの厚さはUltraと同等なのです!
つまり、Series7,8,9よりもかなり厚くなっているということです。
この部分をAppleが意図的に隠していることは明らかでしょう。フェアではありません。
この理由を考えていると、以下の画像が目にとまりました。

筐体の薄型化をアピールする画像なのですが、明らかにSeries10のディスプレイのガラス部が厚くなっているのが分かります。
それと同時にエッジのラウンドがこれまでよりもかなりなだらかになっていることも分かりますね。
今回のベゼル厚問題の答えは、このあたりにあるのではないでしょうか?
技術的な詳しいことは分かりませんが、
・薄型化による内部空間の利用制限
・薄型化したことでラウントエッジのデザイン変更を余儀なくされた
・新型ディスプレイの構造上の制限
等々、何かしらの事情があったことは明白です。
そうでなければ、当然Appleも、「ベゼルは薄くしていくべき」という考え方に基づいて改良を加えていくでしょうから…。
逆にいえば、それが実現できなかった(本来してはいけない技術的な逆戻り現象が発生してしまった)ことをマイナス要因と捉えているからこそ、その点を意図的に隠し、ユーザーの印象操作をしようとした…と考えるのが妥当です。
このあたりを正直に話してくれた方が、ユーザーとすればよっぽどすっきりするのですが?
その上で、ベゼルの厚さと筐体の薄さのどちらが優先されるべきか?…という問題に向き合うべきでは?
ちなみに、私の考え方としては…。
筐体の厚さは従来通りでいいので、ベゼルを厚くすることは許せない。厚さを従来通りにすることを「バッテリー容量増やす」ことに振り分け、駆動時間の改善を重視してほしかった…
というところです。
皆さんの考えはいかがですか?