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CX-60のある生活【104 】〜改良型CX-60の走りの正体は? 長距離ドライブで判明した初代との違い、教えます!〜

改良型CX-60の走りの正体は?

  改良型CX-60「XD-HYBRID Exclusive Sports」を購入しましてレビューを継続しております。 

 

 これまでのレビューはこちらからご覧下さい。

https://www.oyazi.site/archive/category/CX-60

 

 先日までは、改良型CX-60で山形までドライブするととに、ロアアームブーツ装着の施工をしてもらったことをお知らせしました。

 

 そして、改良型の走りの性質がかなり見えてきました。そのことをお伝えします。初代は悪いことだけではなかった…。

 

長距離ドライブで判明した初代との違い、教えます!

 納車直後に、以下のようなファーストインプレッションを書きました。

 

 ほんのちょっとの走りだけでしたが、

・乗り心地はよくなった
・ショックの吸収がしっかり行われているのが分かる
・初代のより硬い足も魅力的
・ただ、これでも一般的には硬い足であることには変わりない
・走りのマツダを貫いている

という印象をもちました。

 

 さて、今回のドライブを通し、恐らく私なりに「これが答えだ!」という以下のような結論に至ったと考えています。

○初代よりもかなりコンフォートに寄せてきている
○ただし、試乗したエクストレイルよりはすべてに渡って硬いことは確か
○確かに路面のショックは確実に受け止めてくれる
○跳ねるような感覚も少なくなったが、皆無ではない
○初代では高速時に路面によってはふらついたり、共鳴めいた振動があったりしたが、ほぼけ解消している
○エンジンの繫がりの問題点はほぼ解消。このエンジンフィーリングが初代との最大の違いだと感じた。別の車のように思える。
○エンジン、ロードノイズとも、静粛性が増した。

△ただし、初代のようなクイック感はかなり減少した
△他社に比べるとそれでもスポーティーであることは明確だが、初代のクイックさが好ましいと感じるユーザーも多いはず。私もそのうちの一人(ただしこれは完全に快適性とのトレードオフ)
△改良型はステアリングを切った際の初動の遅れが目立つ
△ワインディングや高速時の路線変更の際にそれが目立ち、初代よりも車体の揺れが大きく感じる
△恐らくこれにはタイヤ(TOYO プロクセススポーツ)も関係していると思われる。従来のアレンザだったらどうだったかを試してみたい気分(恐らくアレンザでもダルさを感じるのではないかと予想)

 

 要は、「スポーティーさはかなり減少した」ということです。

 正直、乗っていて気持ちいいのは初代です。

 

 ただし、乗り心地に関しては完全に改良型の勝利。初代は何だか車体がバラバラに動いている感覚。それが改良型は一体になっている感覚…。

 通常走行で「バラバラ」とは感じた初代ですが、ことコーナリングとなると異様なほどの気持ちよさで走るのですから、やはりあそこにマツダが本来求めた姿があるのでしょう。それはそれで納得です。

 

 本来は、
「改良型がすべてに渡って勝利!」
と言いたかったのですが、ことスポーティーな「乗り味」に関しては初代の「完勝」です。

 まあ、改良型でも、スポーツSUVとしては最高峰なのでしょうが、初代が凄すぎた…ということなのでしょう。

 

 さて、結局は…。

「好み」による!

ということです。

 あくまでも走りを楽しみたいのであれば、初代に乗り続けることをお薦めします。それくらい初代と改良型の乗り味は異なります。

 しかし、スポーティーさを感じながらも一般的な快適性も欲しい…と感がえるのであれば、間違いなく改良型を選ぶべきでしょう。

 

 さらに…。
 初代に関してはやはり「様々なトラブル」が今後も起きる可能性が残る…ということが最大の足かせになるのでしないでしょうか?

 私が改良型に乗り換えた理由もここです。
 CX-60の安全性に問題がなかったら、乗り換えはなかったでしょう。

 実際、「足回り」が注目されがちな改良型において、最も変化を感じたのはエンジンフィールや静粛性です。エンジン、変速機、ステアリング等の面での安全性・信頼性は大幅にアップしている…と考えたいところです。

 

 さて、この改良型は人々に認められるでしょうか?

 改良型よりも随分柔らかい足が「乗り心地がよい」と評価されていることを考えると、走りのよさがスポイルされた今回の改良が必ずしもマイナスに働くとは限らないはず…。

 売上の動向をしっかりとチェックしていきたいところです。

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