トランプ関税の影響がカメラ業界にも?
トランプ関税の嵐が吹き荒れています。
先日は、iPhone等の価格に今回の関税がどの程度影響を受けるのか?…という話題について書きました。米国内でのiPhone価格が上がるのは「ご勝手に!」という感じですが、これが他国の価格にも影響するのは勘弁してほしいところです。
そして…。
今度は「カメラ業界」のお話。
なんと、トランプ関税の影響で、米国内での新製品販売が行えないのでは?…という記事が来ています。
米国、大丈夫か?

EOS R6 MarkⅢを含め、米国内での価格が決められない? 発売延期?
記事によると、
アメリカが関税を設定したことで、日本のカメラメーカがカメラの発売を延期するのではないかという憶測が流れている
ということです。
理由としては、もし日本から輸出されるカメラに完全がかかると大幅に価格が上昇するわけですが、
「本当に関税がかかるのか、それとも何かしらの "ディール" によって関税の影響がなくなる影響があるのか?」
という部分があまりにも不透明だから…ということのようです。
この記事では、具体的に2025年に登場しそうなカメラの価格例が紹介されています。
○EOS R6 Mark IIIは2499ドル
○EOS R7 Mark IIは1999ドル
○α7Vは2499ドル
○Nikon Z9IIは5499ドル
に、24%の関税がかかると…。
△EOS R6 Mark IIIは3099ドル、
△EOS R7 Mark IIは2499ドル
△α7Vは3099ドル
△Nikon Z9IIは6799ドル
に価格が跳ね上がる…というものです。

これ、従来のEOS R6 MarkⅢの価格が関税を課せられたEOS R7 MarkIIと同値…ということで、関税がかかることで単純に「ワンランク上の機種の価格」になってしまうということになりますね。
これではさすがに米国のユーザーもおいそれとは新製品を購入できないでしょうし、「トランプ関税が通り過ぎるのを待とう…」と考えて買い渋りの動きに出るかもしれません。
日本メーカー側が、
「本当にトランプ関税は課せられるのか?」
「さすがに米国民からの苦情で緩和されるのでは?」
と考えるのも分かりますね。
さてさて…。
本当に関税が上乗せされてしまうのか?
その際、売上は実際どうなるのか?
非常に怖い事態ではありますが、その先を覗いてみたい…という好奇心が湧き上がるのは私だけではないのでは?