ノン「EOS R5Mark Ⅱ」のデュアルピクセルCMOS AF IIの実力は?
先日、EOSのファームウェアアップデート不具合に関する記事の中で、
「EOS R1のAF性能を高めるようなファームウェアアップデートを行って欲しい!」
と書きました。
EOS R1、EOS R5 Mark Ⅱが登場してからのファームウェアアップデートそのものか少ないですし、機能や性能を向上させる類いのアップデートが殆ど来ていないのが不満です。
そして…。
その裏側には、
「EOS R1のAF性能に関して、正直もう一段高いものを期待していた…」
という思いがあります。
当然素人の欲であり、諸先輩たちからすると鼻で笑われそうなことではあるのでしょうが、素人だからこそ「フラッグシップ」に期待する部分がある…ということに関しては、うなずいてくださる方もいらっしゃるのでは?
そんな中…。
EOS R5 Mark Ⅱの「デュアルピクセルCMOS AF II」の性能に関する記事が来ています。
やはり「ここぞ」の場面では不満に感じることも多いようで…。

これでも完全ではない…と感じる人間の欲深さ
記事によると、
CanonRumorで、デュアルピクセルCMOS AFは過酷な条件下でも良好に動作するのか?…に関するレビューが伝えられている
ということです。
先ずは当然ですが、デュアルピクセルCMOS AF IIの基本性能の高さに言及しています。
「センサー上のすべてのピクセルを使用して画面全体にわたり優れたAFのカバーエリアを実現」として、ピント精度、追従性、描写性を評価しています。
ただ…。
「動きが速い被写体」「コントラストが低い状況下」においては、不満がある…としています。
詳細を以下のようにまとめていますね。

これ、私がEOS R1に感じている不満とほぼ同じです。

AIエンジンとの組み合わせから生まれる最高性能のAF、しかも最上位機種…ということで、私の肩に力が入っていたこともあるでしょうが、思ったよりも「EOS R3」と変わらない部分が多い…と感じてしまったのです。
また、EOS R5 Mark ⅡとフラッグシップであるはずのEOS R1とのAF性能に、はっきりとした違いが認められるか…という点について、これまでの各種レビューではなかなか微妙な評価が多いですね。
肝心の「クロスセンサー」がどれだけ優位に働いているのか?…という点については、今後詳細なレビューが出てくれることを願います。
また、以前に「 RF600mm F4 L IS USM」のレビューでも感じましたが、
「EOS R1 + RF600mm F4 L IS USMの組み合わせは魔法の道具ではなかった」
と書いたとおり、飛翔している鳥を瞬時にAFが掴んで…というような展開にはなりづらかったのは少々残念でした。
「RF100-500」との明確な差を望んでいたのですが、正直「それほどでも…」という感じ。
勿論一番問題なのは私の腕だということは承知ですし、画質・描写性に関してはさすがロクヨンと言えるものでしたので、個人的にも検証を進めていこうと考えています。
今回の記事と、これまでの私の所感から言えることは…。
「速く、AF、画質向上という"実"を伴ったファームウェアアップデートをして欲しい」
という、以前同様の願いです。