折りたたみiPhoneは2025年まで出ない?
世の中は「折りたたみスマホ」ブームの入り口にある…と考えます。
これまではGalaxyの独壇場で、ニッチな分野と捉えられていましたが、先日紹介したOPPOの「Find N」のような折り目の見えない新機種も出てきましたし、今年中にはGoogleからも登場しそう…。
今後価格的にも急激に下がってくることが予想されますので、スタイラスペンの活用と併せ、小型タブレットとスマホの合体という意味合いでスマホ活用法の根本が変わる可能性を秘めていると考えます。
個人的にはiPhoneにもできるだけ早く登場してもらいたい…と願っているのですが、Appleは相当慎重に構えているようで、2023年頃の登場か…と噂されてきました。
しかし…。
その登場が更に遅れる可能性が報じられています。
2025年以降?
Appleは「折り目」が気になる?
記事によると、
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるRoss Young氏が、折りたたみ式「iPhone」の発売時期について、以前に早くても2023年以降になると予測していたが、最新のレポートでは2025年まで延期される可能性が高いと予測している
ということです。
以下の記事では、Appleが懸念しているのは「折り目」であるとしていますね。
Appleが折りたたみiPhoneを登場させるとなると、当然スタイラスペン(ApplePencil mini?)対応となるでしょう。
そうしたときに、折り目があることで引っかかり等の弊害が気になるのでしょうか?
もちろん、折り目が付くことでの耐久性の問題もあるでしょう。
先日お伝えした「折り目のないFind N」では、ヒンジ部の構造に工夫があるとのことでした。iPhoneでも、何らかの工夫がなされた上で満を持しての登場となるのでしょうか?
以前、iPad miniが将来的には折りたたみデバイスになる…という情報もお伝えしました。
個人的には、Appleが折りたたみデバイスをどのように位置付けてくるのか…ということに非常に興味があります。
2025年、遅くない?
2025年…。
遅くありません?
この後3年で、恐らくは多くのメーカーが折りたたみスマホの分野に新製品を投入してくることでしょう。
また、Galaxyに関しては今後も順調に代を重ねていくはずです。
その後に登場する折りたたみiPhone。
果たして3年後にiPhoneの入り込む余地はあるのか?
また、技術的に他メーカーにおいて行かれることはないのか?
大丈夫かな…iPhone。