超望遠レンズ用カメラバッグ「GW-ADVANCE タンク」
発注したキヤノン「 RF600mm F4 L IS USM」が想像以上に早く届いてしまい慌てている…というお話をしております。
ここまで、取り急ぎ購入したものの紹介や、エクステンダーを噛ませた場合の簡易画質チェックなどを行っております。
というわけで、今回が RF600mm F4 L IS USM購入にあたり、とりあえず購入したものの最終回。カメラバッグです。
当然、 RF600mm F4 L IS USMの美品としてかなりお高そうな専用ケースが付属してきました。しかし、当然ながら「レンズしか」入りません。堅牢度からするとスーパー級ですが、このケースをEOS R1と別に持ち運び、ケースから RF600mm F4 L IS USMを取り出し…と考えると、それだけでギブアップです。
そう、大きな荷物はひとつにまとめたいのです!
すると…。
やはり需要はあるもので、なかなか素晴らしいバッグを見付けました。
ハクバの「GW-ADVANCE タンク レンズバックパック36 AZ」です。

「EOS R1 + RF600mm F4 L IS USM」がくっついたまま入る絶対正義!
このバッグの生命線は、
「EOS R1 + RF600mm F4 L IS USM」がくっついたまま入る」
という点につきます!
そう、馬鹿でかい RF600mm F4 L IS USMを入れるケースをもう少し拡大し、いっそのことカメラを取り付けたまま運んじゃおう…というダイナミックな発想です。
まあそれだけ、荷物が分散したり、大砲をわざわざ取り出してカメラに装着する作業を現場で行うことの煩わしさや危険性を感じるユーザーが多い…ということなのでしょう。
実際に「EOS R1 + RF600mm F4 L IS USM」を入れてみると…。

このようにいともたやすく入ってしまうのです。
これはEOS R1の直付けですが、エクステンダーを装着したままでも行けそう。少なくても「x1.4」は余裕で行けます!
また、このバッグは、 RF600mm F4 L IS USMのくぼんだ部分の左右にかなり大きめのポケットがあり、結構大きめのレンズやカメラ本体まで入ります。

また、大きめの三脚をバッグの背にくくりつけることもできますし、勿論外側の左右ポケットにある程度の三脚も行けそうです。
山奥をどこまでも歩いて…という利用はさすがに考えていませんが、それにしても撮影場所を決めるまでに試行錯誤することは少なくないでしょうから、大きめのバッグひとつにまとめられることは非常にありがたいですね。
このバッグをCX-60に積んで…という経験を積み、 RF600mm F4 L IS USMのよさを感じられるようになりたいものです。