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50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

やっぱり! ARM搭載MacでCPU価格が100ドル程度は下がる?〜価格低下もARMの魅力のひとつ!〜

ARMMacは価格低下を連れてくる!

 先日,IntelCPUではなくAチップを搭載したMacの登場が迫っているという情報をお伝えしました。  

 ARMベースのMacに関しては,かなり以前からその噂が立っており,今回は登場のタイムスケジュールがより具体的に示されていることに意義があります。
 本格的に動き出している…という印象を強く受けますね。

 以前からARMMacのベンチマークが登場したりと,その性能ぶりがうかがえるようなリーク情報があったわけですが,さすがに登場当初は「MacBook Air」や今はディスコンになった「MacBook」が再登場したりするような形で,低価格機からの搭載になるのではないかと予想します。

 その理由としては,

①ハイパフォーマンス機においては,さすがにまだIntelCPUに分がある?
②Aチップの省電力性がコンパクトノートタイプでこそ活きる
③チップの価格が抑えられる

というところでしょうか。

 「③」の価格面に関しては,以前以下のような記事を書きました。

 この中では,Macに搭載されるIntelCPUの平均価格が「180ドル」であるのに対し,A12Bionicの価格が「78ドル」であるということを紹介しています。
 まあ,iPhoneに搭載されるAチップがそのまま搭載されることも考えづらいのでしょうが,それにしてもARMベース化することで,「100ドル」お安くなる可能性があるということ!

 これ,特に低価格Macに関しては大きな強みになる事柄です。

 そんな中,ARMMacに関する「価格」情報が再度現れました。
 ARM化することで,チップコストが「40〜60%」削減される?

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「10万円Mac」がより身近に!

 この記事の中でミンチー・クオ氏が,

MacをARMベースに切り替えることで,Macの性能向上が見込めるだけでなく,IntelのCPU出荷に影響されずに製品計画を立てることができ,プロセッサの調達コストを40%〜60%程度引き下げることができる

と,しています。

 価格低下はもちろんですが,現在新型iMacが「CometLake」のリリース待ちでリニューアルを足踏みしているような,「インテル待ち」の現象がなくなるのも大きなメリットになりますね。

 「MacBook Air(2020)」は,最下位機種の価格が999ドルと,「10万円Mac」に近づきました。価格に関しては為替の影響も受けるわけですが,それにしても日本における「10万円の壁」は,若い方や初めてMacを購入しようとするユーザーにとっては非常に高いものとなっています。

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 是非ともその物理的な壁をクリアなものにして欲しいと願います。
 このARMMac,登場が2021年にずれ込む公算が強まっているようですが,来春,「MacBook Air(2021)」としてARMMac初登場…なんてことがあるかもしれませんね。

 

iMacへの搭載はあるのか?

 また,興味深いのは,「iMacへのAチップ搭載はあるのか?」という部分です。
 もしこれが可能であるとすれば,すでにAチップが相当の高性能を有しているということ。

 現行,プロセッサに「X」が付くと,グラフィックに強くiPadに搭載されるチップという認識がありますが,もしかすると新たなコードネームをもつ「Mac特化Aチップ」が投入されるかもしれませんね。

☆朗報☆ MacのCTOアップグレード価格が10%下がった!〜為替の影響か?〜

MacのCTO価格が10%下がった!

 先日発表された新型のiPad Pro,MacBook Air,MacMiniで,大きな話題となったのが,価格の低下と装備の充実です。 

 どれも,ストレージ等の強化はされながらも価格が低下しているケースが目立ちました。MacBook Airなどは,下位グレードあれば,ほぼ「10万円Mac」といっていい価格展開ですので,随分とお買い得感が増したのではないでしょうか?

 私が購入したiPadProも,ストレージが128GBになったのは非常に大きいです。しかも価格低下ですので,マシンパワーのアップがなかった点は残念でしたが,2018年モデルを購入していない者としてはまずまず納得できる買い物だったと感じています。

 さて,そんな中,AppleがMacのCTOによるアップグレード価格を10%引き下げていたことが分かりました。
 これは大きい!

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為替の影響が大か?

 記事内ではiMac Proを例に取り上げています。

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 確かに,どれも10%弱の価格低下となっていますね。
 本体部分の価格は据え置きのようですが,カスタマイズするユーザーであれば,「CPU」「グラフィックボード」「メモリ」「ストレージ」に関してはいじりたいと考えるはずですので,この部分をそれぞれ1グレードずつ上げると考えると,1万数千円分はお安く購入できることになります。

 カスタマイズモデルは基本的にAppleStoreからしか購入することができず,割引対象になることがありませんので,このような価格変更はウエルカムですね。

 iPhone11シリーズ以降,ここまで,Apple製品の価格低下が目立ちます。そして,それらがことごとく日本における購買力増強に繋がっている印象です。

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 アメリカ国内での価格設定は変更なしというケースが多いようですので,恐らくは為替の変動を受けての価格変更当面が強いとは思われますが,Macに関しては,昨年もSSD価格を下げたり,標準で搭載されるSSD容量を増やしたりという動きがありました。

 Appleが,このような市場の動きに敏感に反応し,特に「安価に提供するための努力」を継続してくれていることは,大変好ましいことだと考えます。

 今後は,為替の条件を取り除いた上で,デバイス価格そのものをより安価にできるようであれば,Apple製品がより世界中に浸透していくと考えます。
 価格をとるか,利益をとるか…。

 難しいところではありますが,Apple製品とはいえ,高額すぎるとそっぽを向かれるということがよく分かったここ数年を過ごしてきましたので,これまで以上に「販売の裾野を広げる」という考え方を重要視してみるべき時期に差し掛かっているのではないでしょうか?

 

新型iMacの新コンセプトは極薄ベゼルと29.4インチディスプレイ!〜CometLakeは新デザインも連れてくる?〜

いきなりのニューデザインiMac情報着弾!

 先日は,「新型iMacが来るのでは…」という記事を書きましたが,見事なスルー。第10世代のIntelCPU「CometLake」の生産が間に合わなかったことが原因では…と考えました。 

 この時点で考えていた「新型iMac」というのは,現行のデザインまま,CPUやGPUを強化したマイナーチェンジモデルです。
 iMacが現行のデザインになったのが2012年のようですので,いくら何でもそろそろデザイン変更の時期でしょうし,Mac Pro用として発売された「Pro Display」のベゼルレスデザインによって,今後の方向性も提示されたことから,「フルモデルチェンジ」も期待していたのですが,どうもそんな動きも見られず…。

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「今年後半に登場するゲーミングMacでディスプレイが変更になり(iMac Pro?),iMacの新デザインは来年か?」
とも思っていたところに,夢のある情報が着弾しました。

 新型iMacは極薄ベゼル?

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新型はCometLakeと同時に発売か?

 9to5Macで紹介されている基記事がこちら。

 まずもって確認したいのは,

先週は発表された「MacMini」「iPadPro」の情報とともに,新型iMacが間もなく発表される可能性があることを聞いた

と書かれていることです。

 先日のiPadPro発表時に,リーカー「CoinX氏」は,「MacBook Air,iPad Pro,MacMini,iMacが間もなく登場」とつぶやきました。結局iMacが発表されませんでしたので,「CoinX氏の予想が外れた」と考えていましたが,もし今回の情報が正しかったとしたら,新型iMac情報も同時にキャッチしていたものの,CPU供給の都合でiMacだけ遅れて発表されることになった…ということを証明することになると考えられます。

 「間もなく」と書かれているということは,当然「CometLakeとともに…」ということを期待せずにはいられません。先日予想したとおりに,4月〜5月のデビューの可能性が高いのではないでしょうか?

 問題は,今回のコンセプトデザインは実現するか…ということですが,これ程のビッグチェンジであれば,さすがにもう少し早い時期から噂が流れるのではないかとも考えます。

 

薄型ベゼル,29.4インチディスプレイ!

 そして,今回のコンセプトデザインに目を向けると…。
 いや〜,かなり官能的です。

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 まずもって上と左右のベゼルがかなり薄くなりました。現行よりも全体的に鋭い印象を与えます。ProDisplayに近づいている感じがして,コンセプト的にも理に適っていますね。
 また,そのベゼルが薄くなった部分を単に縮小するのではなく,ディスプレイのインチアップに充てているようで,「29.4インチ」と「24.2インチ」の2モデル展開になるようです。

 このインチアップはデカい!
 27インチになれてしまうと,「もっと広い方が…」とついつい考えてしまいます。ProDisplayもサイズアップしたということで,こちらの考え方にも大賛成です。

 「behance」のサイトには仕様表も掲載されています。もちろん搭載されるCPUの欄には「第10世代」と明記!

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 さて,この情報は「スクープ!」となるのか?
 全ては「CometLake」が登場する4月にも明らかになりますね。できることであれば,是非ともこのまま登場していただきたい!

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えっ,iMacは? 3月のApple新製品発表はおしまい?〜「今週はこれ以上発表されない」というリーカーの真意は?〜

さすがに3月の新製品発表は打ち止めか?

 いや〜,新型iMac,3月中には難しくなりましたね。 
 どうやら「CoinX氏」のiMacに関する予想は外れてしまったようです。 

 上掲の記事では,「26〜27日あたりの発表があるかも…」と書きましたが,どうやら各OSのアップデートが25日にも来るようですので,だとすれば「MacBook Air」「Mac Mini」「iPad Pro」の発表時期と「iMac」の発表時期をずらす意味合いがなくなるわけで…。

 と考えていたところに,「今週はこれ以上発表されない」というリークもあり,それはもう「3月の発表はなし」と同じことなのではないか…と感じました。

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やはり「Comet Lake」の生産時期が影響か?

 上記のTwitterで,Front Page Techアナリストのプロッサー氏は,
「今週はこれ以上のApple新商品の発表はない」
とつぶやいています。
 そして,悲しいかな,それは現実のものとなりましたね。

 かろうじて,3月末にiMacが登場する可能性は残っていると思いますが,前述したとおり,他の新製品との兼ね合いからすると,発表時期の間隔が空きすぎていると思います。

 また,新型iMacに搭載されると言われている「Comet Lake」の発売が「4月」とされていることから,恐らくAppleはIntelからの新CPU供給を待っている段階なのではないでしょうか?

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 ということは,早くて「4月後半」,じっくり構えるとなると「5月中」の発表になると予想されます
 同じくプロッサー氏が,「iPhone9の量産が始まった」とつぶやいていることから,当初は「6月までずれ込む」とされていたiPhone9の発売が,早まることも予想されます。

 トイレットペーパーが5個並んでおり,情報の信憑性を「100%」としていますので,相当の自信をもっているようです。

 Appleとすれば,6/1にWeb上で開催されるとも言われている「WWDC2020」の前には,iOS13を載せているデバイスの発表は済ませておきたいでしょうから,生産が間に合うのであれば「5月中」の発表・発売にこぎ着けたいと考えているはず。

 どうしても間に合わないようであれば,WWDCでの「iPhone9発表」という方法も残されていますね。
 iMacに関しても,できれば4月中〜5月初旬に発売を開始したいと考えているでしょう。昨年のMacBookPro15インチも,第9世代CPUが発表となるや即発売になりましたので,新型iMacについても同様の手法がとられるはずです。

 

それまでは新型iPadProで楽しもう!

 想定していた時期よりも1〜2ヶ月ずれ込むことになりそうですが,そう遠くないうちに新型iMacを手にすることができるのは間違いがなさそうです。
 今回はCPU,GPUを奢って,2年間安心して活用できるマシンを構築する予定です。

 iMacの発表があるまでは,今回購入した新型iPad12.9インチをいじくって,新たな活用方法を探っていけたら…と考えています。

「10万円Mac」の意義は大きい!〜新型「MacBook Air」から見えるApple価格戦略の岐路〜

求め続けてきた「10万円Mac」!

 2018年に,MacBook Airがリニューアルされる際,
「10万円を切るMacの誕生か?」
と話題になりました。 

 しかし,登場したのは,ベーシックグレードで税抜「134,800円」というモデル。思わず「高すぎる!」と突っ込んでしまったのを覚えています。
 しかも,当時存在した「MacBook」「MacBookPro13/TouchBar無しモデル」との価格差が殆どないことで,価格と性能差との明らかな「渋滞」を起こしていた時期でもありました。

 その1年後に「価格改定」がありましたが,どうやらSSDのスピードが遅くなるという「劣化版アップデート」だったということも判明し,廉価版のMacBookは混迷の時期が続いていたような気もします。

 しかし,先日発表されたMacBook Air(2020)は,

・2Coreのベーシックグレードはストレージが倍増して価格が「104,800円〜」
・4Coreの上位機種が,「114,800円〜」

と,夢の「10万円Mac」に近づきました。
 学生割引で考えると,下位グレードは10万円を切ります(税抜)!
 これだったら,新入生,新社会人でも,
「最初に手にするPCをMacにしよう!」
と,考えられる現実的な価格だと言えましょう。

 この意義は非常に大きいと考えます。

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「価格設定」に大きな変化が見える!

 Appleと言えば,その価格戦略においても独自路線を貫く姿勢がありました。
「高品質であることは分かるが,少々値が張りすぎる…」
という点が,どうしても敷居を高くしていたわけです。

 しかし,2018年に発表された「iPhoneXS」の大失敗により,少々風向きが変わり始めたようで,2019年においては,MacのSSD価格を大幅に下げたり,iPhone11シリーズの価格を抑えめに設定したりと,これまでに見られないくらいの積極的な価格抑制の姿勢が見られるようになってきました。

 そして実際,iPhone11シリーズの売上げは好調です。前機種からそれほど大きな進化がなかったのに関わらず,これ程までに売上を伸ばしているのは,誰しもが予想していなかったことなのではないでしょうか?
 恐らくは,「3眼カメラ」以上に,「価格低下」のインパクトが強かったと,私は予想しています。

 明けて2020年。
 初の大きなリニューアルとなっている春の新製品では,「価格低下」や「お買い得感」が目立ちます。

 「MacBook Air」においては,
・4CoreCPU(Ice Lake)による性能大幅向上
・ストレージの増量
・価格下げ
と,これまでの機種よりも相当の「お買い得感」を提案しています。

 また,「iPad Pro」においても,「ストレージ増量で価格下げ」という流れを作りました。こちらの「A12ZBionic」の性能向上については若干不安材料ではあります。なぜ素直に「A13XBionic」にしなかったのか…という部分で嫌な予感もしますが…。

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 いずれにせよ,これ程までの「コスパ重視傾向」を考えると,恐らく今後の新製品においても,「お得感」をアピールしてくることは明らかでしょう。

 Appleの価格戦略において,何らかの大きな変革があったと私は考えます。

 

iMac,MacBookPro14インチにも期待!

 これは,今後登場が予定されているiMacやMacBookPro14インチにも期待できますね。

 特にiMacにおいては,大容量SSDの価格を数万円単位で下げていただきたい!
 それだけで,買いやすさが随分と変わりますので…。

 そして…。
 iMac,3月中に出してくれれば最高なんですけど!

昨日は「新型iMac」,出ませんでした〜これで打ち止めとは思えませんが…〜

出ると思ったんだけどなぁ…

 いや〜,結構本気で出ると思ったんですけどねぇ。新型iMac。  

 昨年は同時期に3日連続の発表がありましたので,Appleとしては昨年同様のプランを練っているのかと…。

 でもまあ,一気に出し過ぎた感はあります。
 「MacBook Air」「Mac Mini」「iPad Pro」の3機種。「Mini」はストレージの増量という超マイナーチェンジでしたが,それでも「3機種は多いなあ」と感じてはいたのです。

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 昨年同様に,連日の発表の演出を盛り込みたいのであれば,少なくとも「Mac系」「iPad系」の2日に分けた方が,盛り上がったのではないでしょうか?

 だからこそ,「3/19にも新製品の発表がある!」と考えたのですが…。
 根拠のない自信が結構あっただけに,かなり残念です。

 では,iPhone9以外の春の新製品はこれで打ち止めでしょうか?
 iMacも来ると思うんですけどねえ〜。

 

「Ice Lake」が登場したからには「Comet Lake」も…

 先日発表された新型MacBook Air」に搭載されたのは,第10世代のモバイルPC用プロセッサ「Ice Lake」

 これに対し,iMacには「Comet Lake-S」が搭載されるということのようなのですが,どうやらこのCPUの製造自体が間に合っていない可能性もありますね。
 「4月発売」「5月発売」という情報もあるようで…。

 個人的には,「新型iMacが3月中に発表される」というリークが多数あったことから,先行搭載のような形で間に合わせたのかな…とも考えていたのです。 

 例の「CoinX」氏の情報ですね。
 かなり確信的に,「iPadPro→100%」「iMac,MacMini→Soon」と「予言しています。」

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 「Mac Mini」と「iPad Pro」に関しては,正にビンゴだったわけで,期待は膨らむのですが…。これ,「iPad Proは生産が間に合わない」という説が支配的になった後のつぶやきでしたので,信頼性があると考えたんですけどねえ…。

 今後の新型iMacを占うと,以下のようなことが考えられると思います。

①本日,3月21日に発表(何故中一日開けるのかがよく分からないが…)

②来週の3月26日・27日あたりに発表

③「Comet Lake」が発表されるという4月,5月に併せて発表

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 いかがでしょうか?
 「③」だと,あまりにも当たり前になってしまいますので,①か②でお願いしたいのですが。
 もし「②」だとすると,本来はもっと早く発表したかったが,Intelの生産が間に合わず,ギリギリまで伸ばした…という考え方ができるかも…。

 結構大きな予想を当てているといわれる謎のリーカー「CoinX」氏。
 今回の出来映えはどのようになるでしょうか?

 これでiMacが3月中に出てくるようなら,正にApple内での部品流通にも精通している,恐るべきリーカーとなりますが…。

今夜は「新型iMac」じゃないの?〜昨年に引き続き,連日のリニューアル祭りを熱望!〜

連日のリニューアルなるか?

「リニューアルが来るとすれば今週…」
と,狙っていました。 

 予想がズバリと的中した感じですね。
 しかし,「発表はずれ込む」と予想されていたiPadProの新型がいきなり登場したのには,正直驚きました。大方の予想を見事に裏切ってのリニューアル…。
 これだから,Appleの新鮮品予想はやめられません!

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 「12.9インチ」という画面サイズでの利用を試してみたくて,今回のiPadProは狙っていました。今年後半に「MiniLED搭載」での更なるリニューアルの声も聞かれますが,それこそ「欲しいときが買い時」のAppleデバイス。25日以降,商品が届きましたら,お知らせします。

 さて…。
 噂になっていた「MacBook Air」が来ました。
 変更内容も「シザー式キーボード」「Ice Lake CPU」という予想通り。恐らくは,かなりの性能アップが期待できるでしょう。

 新CPU「Ice Lake」が登場したということは…。
 今日はiMacのリニューアルが来るのでは?

 

iMac,「Comet Lake」搭載で来るか?

 これまで噂になっているのは,新CPU「Comet Lake」を搭載するということ。
 最上位モデルでは,「10Core20Thread」の,ちょっと前であればばけもののようなスペックを有するCPUのようです。

 期待された外観デザインに関しては,変更の予定がないようですので,主にCPU,GPUのアップデートであれば,Appleにもそんなに負担がかからないはず。
 本日の午後9時過ぎ,来るんじゃないですか?
 サイレントアップデート!

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 もし来るとすれば,今回のリニューアルの特徴である,
「スペックを上げた上で,価格は下げる」
ということも期待してしまいます。

 CPU,GPUは当然として,期待したいのは「ストレージ」。
 iPadProも,MacBook AirもMacMiniも,基本となるSSDの容量が倍に増加し,更に価格が下がっています

 ようやくAppleも,「価格」に関して見直し始めているかな…という印象を受けました。
 他のデバイス行っていることを,iMacのみ行わない…ということは考えづらいと思いますので,期待してしまいます。

 さあ,出でよ「新型iMac」! 
 答え合わせは数時間後!

AppleStore閉鎖で,Apple新商品は出ないのか?〜実店舗で販売できないからこそ,ネット販売を重視するという考えも…〜

新商品の発表はあるのか,ないのか…?

 個人的には,非常にヤキモキする1週間になりそうです。 

 Appleの新商品発表に関する話…。
 コロナウイスルの影響で,「iPhone9」と「iPad Pro」の発表は延期になったという情報が有力になっていますが,そんな中でも,「MacBook Air」の発表は今週中行われるのでは…という情報も流れています。 

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 そんな中,「Gori.me」さんのサイトで,気になる記事を見かけました。
 Appleが,中国以外の国々のAppleStoreを一時的に閉鎖する(27日まで)ニュースを受け,
「実店舗が空いていないのだから,新商品の発表・発売はないのでは…」
というご意見です。

 なるほど…と思わせる斬新なご意見なのですが,個人的には「だからこそあえて…」と考える部分もありましたので,妄想を繰り広げてみたいと思います。

 

「流通だけが生き残っている」という現状を踏まえて…

 今後のAppleの新製品投入に関しては,様々な観点から,実に多様な考え方が成り立つと思います。

 まずもって,コロナウイルスの影響による部品調達,労働力の確保が難しいという,物理的な側面がありますね。
 先に述べた「iPhone9」「iPad Pro」に関しては,正にここに由来するものでしょう。Foxconnでの製造状態が戻りつつあるようですが,組み立てる部品が不足しているのであれば,Appleとしては発表・販売を行うことはできないでしょう。

 しかし,そんな中でも「MacBook Air」「iMac」「MacMini」に関しては,有力なリーカーから「3月中に発売される」と言う情報も飛び込んでいます。
 Macの生産にあたり,iPhoneのように大量生産しなくてもよく,新規の部品等を集めなくてはならないというハードルが低いのであれば,私はMacの発表があってもおかしくはないと感じるのですが…。

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 問題は,生産が間に合っているのか…ということです。

 更に,「実店舗」の閉鎖に関して…。
 現状の感染拡大を考えると,果たして27日をもって,店舗の閉鎖が解かれるか…というと,甚だ疑問が残ります。特に米国内ですの広がりや,保険がきかないために気軽に病院に行けないという実情を考えると,恐らくは感染のピークはこれからやってくることになるでしょう。

 だとすれば,そもそも今後の製品販売を「実店舗」に頼っていたら,Appleの売上は大変なことになってしまうのではないでしょうか?
 それを補うのは,現状で痛手を被っていない「流通」に頼ること。つまりは「ネット販売」です。

 現状では,むしろネット販売を主力に据え,発表できる製品があるのであれば積極的に世に送り出し,販売できるものは販売してしまった方がいいのではないでしょうか?
 ヨーロッパでは,不要不急の外出を自粛するようにというお達しが出ているようですので,この「流通」も機能していない可能性もありますが,そうでない地域においては,人民がこれまで様々ストレスを抱えていることを考えると,
「新商品が出たら,いつも以上に売れる可能性がある…」
状態にあるのではないかと思います。

 サポート等はこれまで以上にネットを駆使することにして,私だったら「売れる層には売ってしまおう」と考えるのですが…。

 Appleは一体どのように考えるものでしょうか?

 

「Power Beats」が発表,各OSもアップデートの模様…だとすれば!

 昨日,いきなりBeatsの「Power Beats」が発表されました。この時期にです。まだAppleのHPには載っていませんが,「実店舗」との兼ね合いで,27日まで販売しないということがあるでしょうか?

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 もし「発売は27日から」となると,いよいよ新商品の投入はないかもしれません。

 しかし,iOS,iPadOS,MacOS,WatchOS,TVOSの各種OSの一斉アップデートも近いはず。「新型Power Beats」の利用には「iOS13.4」が必要になるとのことでもありますし…。

 このOSのアップデートに併せ,何らかの新商品の投入があっても,全くおかしくはありません。
 さて,実際はどうなることやら。未曾有のできたごとに対し,Appleがどのように対応しようとしているのか…。注目の1週間です。

それでも新型MacBook Airはやってくる?〜勝負は今週中盤以降? iMacもよろしく!〜

錯綜する情報の中…

 世界的に広がるコロナウイルスの影響で,3月下旬に予定されていたAppleのイベントが延期もしくは中止され,投入が予定されていたデバイスの発表が第二四半期に延期になったという情報が流れました。 

 しかし,そんな中にあっても,

「iPhone9は予定通り4/3に発売される」
「発売延期と明言されたのは,iPhone9とiPad Proだけ」

などという声もあり,細かな部分については情報が錯綜してる状態です。

 今年度のWWDCが初の「オンライン開催」になることが発表されたこともあり,3月のイベント自体が通常通り行われることはないとは思われますが,問題はデバイスの発表時期ですね。

「発売は数ヶ月ずれ込む可能性が高いな…」
と若干落ち込んでいたところ,大逆転の情報が飛び込んできました

 「MacBook Air」が来週発売される?

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昨年同様のサイレントリリースか?

 MacRumorの記事によると,

昨年3月の一連の製品リニューアルを的中させた匿名の情報筋の話として,Appleが来週に新型「MacBook Air」を発表するようだ

と報じているようです。

 リニューアルの内容としては,シザー式キーボードへの変更,IceLakeの新CPU(4コア8スメレッド)搭載という部分が中心で,キーボードの安定性とともに,新世代CPUを搭載することで,飛躍的に性能が伸びるようですね。すでにフライングでベンチマークが流出していました。 

 まあ,これらのリニューアル内容に関しては随分前からの既定路線ですので,ここでは置いておきましょう。
 問題は発表時期です。

 昨年度の「連続リリース」を念頭に3月の日程を見たとき,「勝負は3/16〜20の週」だと予想していました。
 3/31と見られていたイベントがなくなったとはいえ,新生活に向けて3月中に商品を届けるという意味合いからしても,「もし本当に新製品を投入するのであれば」この時期が最適でしょう。学生向けのポイント還元イベントも行っていますので…。

 最も怪しいのは,18日〜20日あたりでしょうか?

 もし,この時期に発表されるのがAirだけでなく,iMac・MacMiniという,「CPU置き換えのマイナーチェンジ組」まで含まれるのだとすれば,昨年同様の「連日発表」ということもあり得るかも知れません。
 これだったら,カスタマイズ製品を発注したとしても,3月中には手元に届くはず。

 是非ともお願いしたい!

 

言及が「Air」限定なのが気になる…

 しかし,やはり気になります。

 今回の情報筋が言及したのが「MacBook Air」のみであるということが…。

 「iPhone9」「iPad Pro」に関しては登場が遅れるとして,これで宙ぶらりんになってしまったのが,「MacBook Pro14インチ」「iMac」「MacMini」ですね。

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 この中で,ディスプレイのサイズ変更を伴い,筐体デザインが変わりそうなのが「MacBook Pro14インチ」。
 しかし,「iMac」と「MacMini」に関しては,CPUやGPUを中心とする構成部品のアップデートに留まるでしょうから,生産ラインに大きな変更は無いはずです。また,iPhone9のように大量に売れるものでもないでしょうから,私はこの時期にリニューアルしても全くおかしくないと考えます。

 でもなあ…。
 リニューアルの動きがあるのだったら,今回も言及されているかも知れないし…。
 早くComet Lake「10Core 20Thread」のパワーを試してみたいな〜!

 

ついに「心臓部」もApple製に! ARMベースプロセッサ搭載のMacBookが,1年以内に登場?

「ARMベースMac」の具体的なタイムスケジュールが登場!

 これまでも,度々話題に登っていた,「ARMベースプロセッサ内蔵Mac」。 

 現状のMacは,CPUにIntelプロセッサを内蔵した「Intel Mac」とも言われています。性能面や,その他の機器との融合という面で妥協しなくてはならなかったのでしょうが,iPhoneの成長とともに「Aチップ」も成長を続け,性能面でPCをも凌ぐ程になりました。

「このAチップで動作するMacがつくれたら…」
という野望が,ついに実現するときが近づいてきたようです。

 「ARMベースプロセッサ内蔵Mac」が,2020年第4四半期〜2021年第1四半期の間に誕生する?

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まずはMacBook系から?

 これまたいつものミンチー・クオ氏のレポートによる情報のようですね。
 記事によると,

Appleは2020年第4四半期(10〜12月)もしくは2021年第1四半期(1〜3月)に独自のカスタムプロセッサを搭載した新型「MacBook」を発売すると予測している

とのこと。

 いよいよ来るんですね。
 1年の間には…という時期的なところが分かったところで,問題はモデル展開です。

 Macに搭載されるチップが,現実的にどの程度のパフォーマンスを出せるか…ということで,モデル展開が随分と変わってくるでしょうが,普通で考えれば,「MacBook Air」のような普及機帯から搭載をはじめ,様子を見ることになるのでは?

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 恐らく将来的には,デスクトップ型を含めた「全てのMac」への搭載を狙っているとは思いますが,いきなり「超高性能」は難しいでしょう。
 調整が進んだとしても,MacBookAir,MacBookPro,iMac,MacMini止まりか?

 

省電力,低価格化等にも期待!

 以前の記事にも書きましたが,MacがARMベースとなることで,恐らくはCPUチップ価格が下がります。 

 しかも,スマホの技術を応用しているからには,「省電力化」も大きく前進することでしょう。なんせ,次期iPhoneに搭載されるA14Bionicは「5nmプロセスルール」と,現行の「7nmベース」よりも更に高精細化され,バッテリー効率が上がることが予想されているからです。

 その他にも,Intelのタイムスケジュールに影響されないモデルチェンジが行えるなど,これまで以上にAppleの独自性が生かせる展開が待っていることでしょう。

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 単純に「Macの性能」だけではないメリットを抱えることになる「ARMベース化」。

 Macの大変革期が,すぐそこまで迫っているのかも知れません。

 

Appleのコロナショック! iPhone9,iPad Pro,MacBook Pro14インチ…第二四半期(4〜6月)に発売が延期か?

すべてが第二四半期に延期? 情報錯綜!

 3/31にイベント開催,4/3にiPhone9発売…。 

 これが当初Appleが描いていたシナリオのようです。
 しかし,コロナショックの中,事態はなかなかに苦しい方向に向かってるようですね。

 実に多様な情報が飛び込んできており,詳細は異なるのですが,どうやら,
「新製品の発表は延期になる」
という方向で進んでいるようで…。

 残念です。

 

「第二四半期」が中心も,「秋まで延期」という説も…

 まずもって,「iPhone9」「iPad Pro」「MacBook Pro14インチ」(MacBook Air)という,この春改定というモデルに関し,「4〜6月の第二四半期」に発表・発売が延期になるという説が有力です。

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 現在は,中国の生産工場にようやく人員が戻りつつある状況。Foxconnでは,今月下旬から本格的な生産に戻れる…とする情報が数日前に流れたばかりです。

 また,現在では,韓国や台湾の部品のサプライヤー関連工場が,直接的な感染予防のための操業中止だったり,部品不足による生産量減退だったりという影響が出ているようですので,「組立工場が動いても部品が集まらない」という要因もあるようです。

 これらが徐々に収まり,Appleがゴーサインを出せるだけの販売量がキープできれば,そのときこそ「発表」「発売」になるのでしょう。

 しかし…。
 中には,
「iPhone9は,iPhone12と同時期に発売されるのではないか…」
という説まで飛び出ているようです。
 もしこうなると,流石にiPhone9の魅力も薄れてしまいますね。 A13Bionicが現役のうちに出るからこそ,「格安」というイメージが強まるはずですので…。

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 また,売上台数を確保するために,「年2回の売上時期をつくろう」とするAppleの戦略が,戦略変更の1年目から頓挫することになりますね。加えるなら,日本においては,フレッシュマンへの売上の機会も逸してしまうことになってしまいそうです。

 

イベントはあるか? それとも準備が整い次第のサイレントリリースか?

 また,3/31に開催される予定であった発表イベント事態に関しても,「中止」と「延期」の両方の説がうごめいています。「中止」説の方が圧倒的に優勢ですが…。

 これに伴い,発表時期とその方法についても非常に気になります。

 最大の関心事である「iPhone9」に関してのみイベントを開く?

 それとも,それぞれのデバイスの台数が確保でき次第,昨年同様のサイレントリリースをしていく?

 それとも,すべてのデバイスをお披露目するイベントを開いて,一気に売り出す?
 プレスを集めての集会的なイベントは難しいでしょから,WEB上でのイベント配信?

 もはや,妄想が止まりません。
 ところで…。
 私が狙っている「iMac」はどうなりますか?
 これだけは3月中にサイレントで…などという都合のいい具合には進みませんよねぇ…。

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