iPhone15 Pro/Pro Max、チタニウムボディで軽くなる!
これまでも、iPhone15 Pro/Pro Maxの筐体が「チタニウム合金製筐体」になる…ということをお伝えしてきました。
Apple Watch Ultraでチタニウム合金製筐体の堅牢性を体感している身としては、「価格」という懸念材料を除けば、大歓迎ですね。Apple Watch Ultraは1年経とうとしていますが、ボディに傷ひとつありません。
ちなみに、サファイヤガラスも無傷。無印Watchでもこの「チタン+サファイヤガラス」の選択ができればいい…と考えて止みません。
さて、チタニウム合金製筐体のメリットは堅牢性だけではなく「軽量化」に関してもメリットか大きいと言われています。
そんな中、iPhone15 Proシリーズの具体的な重量データに関する記事が来ています。

「8%」は体感できるレベルでは?
記事によると、
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxは、筐体にチタニウム素材を採用すると噂されています。軽くて強度の高いチタニウムを使うことで、ステンレススチール製のiPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxと比べてどの程度軽くなるかを米メディア9to5Macが試算している
ということです。
その具体的な資産データがこちらです。

14と15のProシリーズを比較すると、ProもPro Maxも「8%」程度軽量化する…ということのようです。
「8%」…。
なかなか微妙な数値ではありますが、「15グラム」「19グラム」という数値に置き換えると、これは体感できる程度のものではあると考えます。
アミニウムボディの無印には適いませんが、MagSafe等の搭載によって次第に重たくなってきたiPhoneの歴史を考えると、効果的な一手であるとは考えます。
※ちなみに、以下のサイトにこれまでのiPhoneの重量データがありました。
iPhoneの大きさ・サイズ・重さの比較まとめ!歴代を網羅 - The Goal

そして、この軽量だけではなく、前述した堅牢性まで手に入るのですから、ステンレスよりはチタニウムの方が何かとメリットが多いように感じますね。
価格にしても、Proは同一ストレージ量であれば昨年度同等、Pro Maxは値上がりするものの、チタニウム合金製筐体によるものではなくペリスコープレンズの影響が大きいようです。
今回のチタニウム合金製筐体。
ユーザーとしても好意的に捉えられる改善点なのかもしれません。