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この時期に敢えてCanon「EOS R3」に突入した話⑰〜「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」導入のわけ Part2〜

「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」VS「RF70-200mm F2.8 L IS USM」

「EOS R5 MarkⅡ」「EOS R1」という新製品の発表が間近に控える中で、敢えて「EOS R3」を購入した…ということをお伝えしております。 

 EOS R5を使用してきて、以前は当然のように「EOS R5 MarkⅡ」を意識してきた私が何故?…ということに関しては、前回までの記事をご覧下さい。

EOS R3 カテゴリーの記事一覧 - カスタム/CUSTOM/でいこう😎

 

 前回は、「EOS R3」のよさを生かすために、より望遠側のレンズが欲しくなり、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を購入したことをお伝えしました。

 

 今回は、「RF70-200mm  F2.8L IS USM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の物理的な比較をしていきたいと思います。

 

「軽い」と言われるが、やはりそれなりにヘビーである!

 まずは両者を隣同士に並べて直接比較していきましょう。

 

 銅鏡の太さは当程度ですが、長さがかなり違うことか分かります。

 まずもって大前提ですが、「RF70-200mm  F2.8L IS USM」の通常時のコンパクトさが異常なのです。
 写りはCanonズームレンズの中でピカイチとも言えるものなのに、その筐体のコンパクトさと軽さ故、ついつい持ち出してしまうレンズの筆頭格です!

 以前の記事にも書きましたが、「Ⅱ型」ではインナーズーム型になる…と噂されているこのレンズ。私は収納時のコンパクトさ・軽量さを考え、恐らくはこのままⅠ型を積極的に利用し続けることになると思っています。

 

 と考えると…。
 随分ながだまに見える「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」も、その撮影倍率から考えると相当に健闘していることが分かります。

 

 ただ…。ズームさせると何とも驚くべきことに…。

 

 「RF70-200mm  F2.8L IS USM」はまだ何とかコンパクトさを保っているようにも思えますが、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は凄いことになっていますね…。

 これが「100-500」という5倍ズームの宿命…ということなのでしょう。

 


 EOS R3に装着するとこんな感じ…。
 レンズフードまで考慮すると、
「振り回したときにどこかにぶつけないか気を付けなくてはならないレベル」
だと真剣に思います。

 また、「ズームリング」がかなり前方に鎮座しているため、構えると左脇が開いてしまい、なかなかポジショニングが難しそうです。
 「RF70-200mm  F2.8L IS USM」が本当に絶妙なだけに、もう少し手前にズームリングがあってほしかった…。

 

 また、確かにこのサイズから言えば、本体の重量が「1300グラム台」とかなり軽いと言えるのでしょうが、前述のポジショニングの兼ね合いもあってか、それなりの重さはしっかりと感じます。

 これでもRF化して後ろ玉がカメラ本体側にかなり寄っていることで、重心はカメラ側に移動しているようですね。
 だとすれば、EFの超望遠などはもう少しレンズ先端寄りの重心となり、なかなか持ちづらいことになっていたのではないでしょうか?

 

 ただし、先日紹介した「peak design  エブリデイバックパック 20L Zip」には余裕で入るのです! さすがにEOS R3に装着した状態手は無理ですが、レンズ単体は意外に余裕。

 

 重さも1.3㎏台ということで、Escape R E+に乗ってのポタリングにさえ持ち出せてしまえそうです。それも恐らくは無理なく…。

 今後は、ズームを持ち出す際、「RF70-200mm  F2.8L IS USM」にするのか、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」にするのかに悩む日々がやってきそうです。

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