「RF28-70mm F2 L USM」で秋田市中心部の紅葉を…
先日、「RF35mm F1.4 L VCM」「RF24-70mm F2.8 L IS USM」の写りに不満を覚え、「RF28-70mm F2 L USM」を再購入した…という記事を書きました。
購入直後にEscape R E+に乗って早速撮影に出かけたのですが、やはりその写りは惚れ惚れするものでした。
線の細い描写、豊かな色のり、Lレンズ然としたとろけるようなボケ…等々。
「L単級の写り」を改めて再確認した次第です。
確かに重いのですが、この写りを見るとすべて許したくなる不思議…。
そして、何気に大きいのが、「peak design エブリデイバックパック 20L Zip」の優秀性。
「EOS R3 + RF28-70mm F2 L USM」の筐体がすっぽりとしっかり上段に収まってしまうのです。

背負えてしまえばこちらのもの。
1.5㎏弱のレンズの重さもそれほど感じずに、Escape R E+を駆ることができます。
これだけ巨大なレンズを持ち運んで…ということ自体狂気じみているかもしれませんが、いいんです。あくまでも自己満足の世界ですので…。
ボケ、空気感が違うんだよな…
今回はちょろっとしか撮影できませんでしたが、それでも分かります。
空気感が特に「RF35mm F1.4 L VCM」とは全く違うのです。艶、色気の世界。
そして、この艶や色気という部分では「RF24-70mm F2.8 L IS USM」も同一のものを有していますが、画面全域のくっきり感、周辺部の解像感等の根本がRF28-70mm F2 L USMとはやはり異なります。
「RF24-70mm F2.8 L IS USM」はあくまでもズームレンズ基準ですが、「RF28-70mm F2 L USM」は単玉レベルでの話となります。
中でもボケは最上級。
納得の写りとなりました。







