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Mac Studio(M4 Max)がやってきた!②〜早速の「体力測定」 ついにM1 Ultraを超えた!〜

Mac Studio(M4 Max)、早速の「体力測定」

 これまでのM1 Ultra搭載のMac Studioから、Mac Studio(M4 Max)へと買い替えました。  

 

 外観からは区別がつかないとほどに代わり映えがありません。
 変化しているのは「チップ」「Thunderbolt端子」。完全に性能、使い勝手のよさを念頭に置いた買い換えです。

 今回はそのうちの「チップ」に関して、「体力測定」をしていきたいと思います。

 

ついにM1 Ultraを超えた!

 今回は「Geekbench」を利用してのベンチマークスコアで比較していきます。

 昨年10月に登場した「M4 Max」ですが、その時点でGeekbenchの成績では「M1 Ultraを超えている」ということは分かっていました。分かっていたからこそ、ついに「M1 Ultra→M4 Max」の買い換えを決行したのです。

 それでは私のMac Studio(M4 Max)での結果とこれまで利用していたM1 Ultra搭載のMac Studioとの比較をお届けします。

 

 いずれも上がM4 Max、下がM1 Ultraです。

 

 まずは「CPU」

 

 もちろんM4 Maxの圧勝なのですが、M4 Maxのシングルはちょっと物足りない結果…。
 Geekbenchに報告されているものは「3900越え」が当たり前のようですので、ちょっと?…です。複数回やってもこの傾向は変わらなかったので、謎です。

 マルチに関しては多くのサンプルと変わらないため、何だか残念にもなりますが、まあよしとしますか…。(次回お伝えするアプリの検証によって、こんな残念感は吹き飛ぶのですが…)

 

 さて、次はGPU性能。
 Metal、OpenCLの順でお届けします。

 

 

 

 私の使用していたM1 Ultraは「48Core」のものでしたので、差が顕著に出ています。
 これ、「60Core」のM1 Ultraと比較してもM4 Maxが勝っているわけで、これだけ明確な差がついたことでほっとしました。

 CPUのシングルとは逆で、GPUに関してはGeekbenchの平均を上回る結果が出ています。

 

 最後はNeural Engine性能。
 Neural Engineに関しては、Mチップの世代が物をいう…ということでしたので、恐らくはM4 Maxの方が最新フラッグシップのM3 Ultraよりも優れている…ということですので、以下のようなよりはっきりとした結果が出ています。

 

 これはもう「比較の対象にならない…」というレベルかと…。
 4月に導入されるApple Intelligenceでの活用が非常に楽しみになる結果となりました。

 

 あっ、ちなみに、内蔵SSDの速度はM1 Ultra搭載機の方が速くなりました。前は書き込みが「7000」を超えていたのですが…。

 まあ、前機はSSD容量が4TB、今回は2TB。容量が大きい方が速度が上がる…と言われているSSDですので、これは致し方ないかと…。

 

 

 さて、次回からは実際のRAW現像・動画編集アプリを活用した際の時間比較です。

 これが、驚くべき結果となりました!

 もちろん、いい方に!

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