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M4 Max搭載「Mac Studio」購入の理由〜「M1 Ultra搭載機」との比較とM4世代のメリット

M4 Max搭載「Mac Studio」購入の理由

 先日、「M4 Max搭載 Mac Studio」をオーダーしたことをお伝えしました。 

 

カスタマイズ内容はこちら。

 

 今回、価格もスペックも、「M3 Ultra」は別次元に振り切ったチップに置き換えられた…という印象ですので、物理的にも購入は無理だったですね…。

 しかし、価格動向は別にして、本ブログではかなり前から、
「M4 Max搭載のMac Studioを購入予定!」
ということを宣言してきました。

 今回はその理由についてお伝えします。

 

「M1 Ultra搭載機」との比較とM4世代のメリット

①性能がようやくM1 Ultraを超えた

 先ずは単純な問題として、
「M4 MaxになってようやくM1 Ultraのチップ性能を超えた」
という点です。

 CPU性能に関しては、シングルはMチップの世代が進むごとに確実にアップしていきますので当然として、マルチに関してもM1 Ultra「18367」に対してM4 Max「25647」(Geekbench公表値参照)と、確実に向上しています。

 そして肝心の「GPU性能」。
 参照値がこちら。

 

 私のM1 Ultraは「48Core GPU」です。M4 Maxの「40Core GPU」がM1 Ultraの64Core版を凌駕している段階で、
「M4 Maxのグラフィック性能が完全にM1 Ultraを凌駕した」
と判断しました。

 チップ性能のどこかの部分で以前のチップよりも性能が低い…となるとどこか抵抗があるわけで、M4 Maxが昨年に登場した時点で、「時は来た!」と考えておりました。

 

②Neural Engineが高性能化

 現在Appleが推している「Apple Intelligence」を考えると、Neural Engineの重要性が年々上がっていることは明らかです。
 M1 UltraはNeural Engineが32Coreで、M4 Maxは16Coreなのですが、M4世代のNeural Engine性能が飛躍的に向上しており、トータルで考えるとM4 Maxが強いのは明らかでしょう。

 

③Thunderbolt5

 そして、M4 Pro以上のチップを搭載したMacでThunderbolt5が搭載されていることもかなり大きい要因です。

 今回は日和って、SSDを2TBにしてしまいましたが、本来であれば内蔵のSSDをなるべく減らし、ストレージを外付けThunderbolt5対応のSSDに置き換えていく…という流れが今後来るでしょう。
 それでも、M1 UltraのMac Studioでは4TB積んでいましたので、この部分でコストカットできていることは有り難い限りです。

 もうちょっと落ち着いたら、SSDを購入して使い勝手を試してみようと考えています。

 

 以上3つが、今回の買い替えの大きな要因となります。

 ただ、M1 Ultraの性能が不満だったわけではありません。
 バリバリ動きますし、トラブルは皆無。Pro Display XDRと4Kのダブルディスプレイでも超サクサク。

 このままもう数年いこうかな?…という考えも頭をよぎりましたが、やはり「チップの世代の遅れ」が非常に気になるタイミングでしたので思い切りました。

 更に、
「今であればM1 UltraのMac Studioのリセールもある程度つくかな?」
という、非常に現実的なメリットもありますし…。

 

 そして…。

 うだうだしていると、あっという間に新しいMac Studioがやってきます。

 いろいろと準備をしていくことにします!

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