ついにキヤノンも米国で値上げ!
先日、ニコン製のレンズが米国で値上がりする…、という報道がありました。
中国産のレンズに関して…ということで、タイで生産されるカメラボディの価格は変わらず。思いっきりトランプ関税の影響が出ていますね。
このまま行くと、続々と値上がりの続報がありそう…と考えていると、やはり来ました。
キヤノンも追随です!

それでも米国偏重を続けるのか?
記事によると、
キヤノンがアメリカで製品価格を大幅に値上げしていることが明らかになった
ということです。
キヤノンが値を上げたのは、「カメラボディ」のようですね。
具体的には、
・EOS R3は3999ドルから5399ドル
・EOS R1は500ドル
の値上げとなっているようです。
EOS R3が「1400ドル」の値上げって…?
ちょっと意味が分かりません。だったらEOS R1にしよう…と考えるのが普通では?
というか、EOS R1への誘導のためなんでしょうか?
ニコンとキヤノンのカメラボディの生産国の違いと言えば、
「ニコンはタイ、キヤノンは国産」
ということです。
つまりは、諸外国が米国からどの程度の税をかけられているか…によって、米国内の価格が変わってくるということ。中国や東南アジアは高い関税をかけられていましたので、特にニコンに関してはそれが影響しているのかもしれません。
そして…。
キヤノンに関しては、今後の税率がどこに収まるのか?…によって大きく事情が異なってきそうです。
米国との折衝がうまくいかなかった場合は、7月早々に税率が上がることが考えられますので、恐らく米国でのキヤノン製品全般が意外に早い時期に値上がりすることになりそう…。
しかも、今回の値上がり率以上にアップするのではないでしょうか?
そうなると…。
当然米国内でのカメラ価格が急上昇し、消費の落ち込みも考えられるでしょう。

これを機会に…。
キヤノンも「米国偏重」の姿勢を改めたらどうでしょう?
だって、日本の企業で、製品も主に日本で生産しているにもかかわらず、発売時期が米国の方が早い…なんてことがあっていいのでしょうか?
この点に関しては大いに不満を感じております。
日本のカメラ市場は今後低迷していくことになるかもしれません。
しかし、それは高価格帯の製品を優先したり、サードパーティー製のレンズにマウントを化開放しなかったりというキヤノンの姿勢が原因の部分もあるわけです。
しっかりと地に足を着けた日本のトップ企業として、キヤノンは責任を果たすべきなのではないでしょうか?