ソニー「RX1R III」の米国での価格がえらいことに!
先日、SONYの「超高級コンデジ」といえる「RX1R III」がいきなり登場したことをお伝えしました。
ただ…。
ここの記事のメインは、
「F5.6よりも絞りを開けた場合にはシャッタースピードが「1/2000秒以下」になってしまう…」
という致命的な特徴に関するガッカリ感…のようなものです。
折角の「F2」レンズなのに、開放で撮ることに躊躇しなくてはならないなんて…。
しかし、その後登場した以下の記事では、
・ツァイスの35mm F2レンズは光学的には以前と同じ。もっとコンパクトにするか明るくするか、あるいはレンズ内手振れ補正を追加するなどの改善があってもよかったのでは
・レンズに手振れ補正が搭載されていない
・同じ古い236万ドットのEVF。チルトできたらもっとよかった
等の残念な点について言及されていました。
確かに、搭載されるレンズが10年前と変わらず…だったら相当ショックですし、手振れ補正がないなんてことは想定さえしていませんでした。
そして…。
もう一つ話題になっていることが…。
それが、米国内での価格です。

「5,098ドル」を円換算してみると…
記事によると、
RX1R IIIの予約がアメリカで開始され、その価格に注目が集まっている
ということです。
なんと、「RX1R III」の米国での価格は「5,098ドル」であり、これを円換算してみると「約75万8,000円」になるのです!
日本での価格は「66万円ほど」とされており、大手量販店では10パーセント引きの「60万円弱」が初値となりそうです。
なんと、米国の価格に比べ、「15万円ほど安く」日本では販売されるようなのです。
これ、当然トランプ関税の影響なのでしょう。
これまでは、円安傾向が続いていたこともあり、「海外に対して割高傾向」な値付けの印象が強かったのですが、今回ばかりは違います。正に「逆転」という感じがしますね。

さて、こうなると、問題は「米国内での売れ行き」ということになります。
まあ普通に考えれば、これまでよりは売れなくなる…ということなのでしょうが、これが日本のカメラメーカーにとってどれだけの影響を及ぼすことになるのか?
素人考えでは、これまでの海外偏重の販売路線から「日本回帰」へと向かわせるのにはむしろいい傾向かとさえ感じますが、世界規模でみたときの売上が減ってしまってはカメラメーカーにとってのマイナスになるでしょうし…。
従来の機種も米国では値上がりしているようですし、当然今後発売されるカメラ・レンズは軒並み値上がりとなるでしょう。
売上、カメラメーカーの勢いが、今後度のように変化していくのか…。
注意深く 見つめていきましょう。