やはり無印iPhone17は「ProMotionではあるが、常時表示には非対応」なのか?
以前に、
「無印iPhone17は120Hz表示にはなるが、ProMotionではなく、常時表示には対応しない…」
という記事をご紹介しました。
整理すると…。
先ずは入りフレッシュレート表示にはなり、120Hzでなめらかな表示にはなりそう。
ただ、「ProMotionディスプレイ」ではない…という説がこれまでの説でした。
つまり、「可変式」ではなく、「120Hz固定」という位置付け。
当然ですが、「0Hz」に変わることもできないので「常時表示」にも非対応…ということになります。
しかし…。
この度、新たな説が登場しました。
ProMotionではあるが、常時表示には非対応?
だったら思いっきり安くしてくれ!
記事によると、
iPhone17について、OLEDディスプレイはProMotionテクノロジーを搭載し最高リフレッシュレートが120Hzに向上しても、常時表示には対応しないとの予想が海外で取り上げられている
ということです。
これ、今までの説と何がか異なるのかというと、
「周波数可変のProMotionディスプレイを搭載するものの、可変幅が"0Hz"に対応しないため、常時表示にはできない」
というものです。
記事には、「iPhone13 Pro」のリフレッシュレートが掲載されており、以下のようになっています。
つまり、ハイリフレッシュレートではあるものの、「0Hz」にはできなかった「iPhone14 Pro以前」の状態に逆戻り…ということのようです。
まあ、これまでは最高リフレッシュレートが「60Hz」の無印でしたので、進化と言えば進化ですが、散々「ついに無印もProMotionディスプレイ搭載!」と盛り上がっていたところに飛んだ冷や水…といった印象は拭えません。
この手の話ではいつも書くのですが、iPhoneにおいてこのような技術的な差を設けるようになったのは最近のことであり、このこと自体は決してiPhoneの今後のためには望ましい方向性ではないと考えます。
それでもAppleがやろうと売るのであれば、それはそれなりの理由があるはず。
現段階で思いつくとすれば、それは「価格を下げるため」に他なりません。
イメージを下げてまでも差別化を図るのであれば…。
「無印iPhone17の価格は、我々のイメージしているものよりも大幅に下げてもらいたい」
と考えます。