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「EOS R1」を相棒に【88】 EOS R1を迎えて丸一年! カメラとの付き合い方を考えてみる①〜満足度編〜

EOS R1を向かえて丸一年!

 ふと気付くと…。

 いつの間にか、「EOS R1」を向かえて丸一年が経過していました!

 思い起こせば1年前…。
 EOS R3からの買い換えを決意し「EOS R5 Mark Ⅲ」との当時発売だったために重くなった回線を縫うようにヨドバシカメラでポチり…。(いつまでたってもマップカメラの回線の弱さは改善せず…)

 ヨドバシカメラに直接訪ねると「初期入荷分ではお届けできません…」と振られたのにも関わらず、いきなり発売日前日に「発送メール」が届き…。

 あんな激動の日々(?)を過ごしてから1年が経過したなんて…。いやいや、時の経つのは早いものです。

 

 購入当初は触るだけで興奮していた「EOS R1」ですが、当然現在は空気のように持ち出しています。しかし、使う度にその信頼度は増しており、落ち着いて考えると「さすがEOS R1」と、この機体を使用していることへの安心感こそが、何の不満もない「使用する上での空気感」を造りだしているのだと思います。

 何か不満があればそのが使用している際の「ノイズ」になるでしょうし、他機種への目移りにも繫がるのでしょうが、この1年間、そのような思いに全くならなかったこと自体が素敵なことなのだな…と今更ながらに感じているところです。

 

 今回は、「EOS R1」と過ごした1年間を振り返り、その意味について考えてみたいと思います。

 

大満足のEOS R1!

 先ず結論から言うと、「大満足の1年」だったということ。

 大きく重いボディは持ち運びは確かに大変な面もありますが、お気に入りのバッグも見付け、それほど苦にならずに過ごすことができました。

 それよりも、やはり私は縦位置グリップが重要なポイントで、縦構図で撮影する際には本当に気持ちよくシャッターを切ることができました。これはEOS R3譲りではありますが、EOS R1のグリップの方が持ちやすいことも事実です。

 また、背面や上部のボタン数が増えていることで、ボタンへの機能割り付けが楽になりました。特に上部にAFやドライブモード切り替えがデフォルトで設置されていることには感動しました。

 

 画質については、とにかく正確なAWBに驚きました。EOS R3でも改善されてしましたが、EOS R1はその遙か上をいく…というくらいに正確です。室内の黄色系のライト(黄色かぶり)、森林の日陰(緑被り)などではおやっ…と感じることもありますがそれ以外はほぼ完璧と言えるくらいです。

 色の出方も非常に自然で、これまでの機種よりも再現性は非常に高いです。現像時のレタッチでも、色味に関しては触らなくてもいい画像も多く、大満足。このあたりは「EOS R5 Mark Ⅲ」世代の色づくり…ということで、今後のキヤノンの色の基準になるものでしょう。

 

 AFに関しては、認知性、追従性ともに、正直満足しているわけではありません。
 ただ、「EOS R1でダメなのだったら他の機種でもダメだ…」という諦めの基準にはなっています。ここは、来年早々にもあるといわれているファームアップデートで改善してもらいたいところです。

 

 バッテリーもちも十分。私の使い方であれば、ほぼほぼ「LP-E19」1本あれば十分ですが、予備を常に持ち歩いているので全く問題ありません。

 

  というわけで、私の撮影においてはこれ以上無い…というくらいの満足感を与えてくれている「EOS R1」です。

 

 次回は、EOS R1が私のカメラ生活を「変えた」ことは?…という視点で。

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