来た! キヤノン「EOS R6 Mark Ⅲ」のダイナミックレンジ!
ソニー「α7Ⅴ」の高性能ぶりが話題になっています。
特に、優秀なダイナミックレンジが渦中にあり、「ノイズリダクションがかかっていなくても優秀な値」というところに落ち墜いたようです。
ただ、上掲の記事にも書いたとおり、メカ・電子のシャッター方式によって値が大きく変わるような場合には、その旨を明記するようするべきでしょう。
「α7Ⅴ」に関しても、特に優秀なのは「メカシャッター」の際であり、電子シャッターとは大きく差が開いています。また、ウリとする「30コマ/秒」の連写性能は、当然電子シヤッター時のものであるため、その2面性を理解しておく必要がありますね。
まあ、電子シャッター時でも、値が優秀であることには変わりありません。
そんな中…。
ついに「EOS R6 Mark Ⅲ」のダイナミックレンジの値が公表されました。

やはり、ソニー「α7Ⅴ」には及ばない
記事によると、
Photons to Photosに、キヤノンの新しいスタンダードモデル「EOS R6 Mark III」のダイナミックレンジと高感度ノイズの計測結果が掲載されている
ということです。
そのデータがこちら。

電子とメカとの差が、「Mark Ⅱ」の時よりもかなり縮まってはいますが、やはりメカだと劣る…という結果は変わりません。まあ、「α7Ⅴ」も結構な差がありますね。両者を比較すると、やはりα7Ⅴの優秀さが際立つ感を受けます。
MarkⅢが低感度の耐性、特にメカシャッター時で伸び悩んでいるのは、やはり「3300画素」への画素拡大の影響でしょう。これに関しては後日別記事を書きますが、やはりISO6400を境に結構な差がMark ⅡとMark Ⅲとの間にはあるようです。
あとは、実際の撮影において、このダイナミックレンジの差がどの程度の影響を与えるのか?…という答えを知りたいものです。
さて、あとは以下のデータから何を思うのか?


キヤノン、ソニー、ニコンという3社の考え方、メカと電子のシャッターの考え方…。
それぞれがじっくりと考え、好みのメーカー、撮影方法を考えていく必要が大いにありそうです。