Ben Geskin氏,動く!
Ben Geskin氏という名前は,iPhone等のAppleデバイスのリーク情報に興味がある方であれば,知っていることでしょう。
この方,昨年は中国の出荷元の倉庫と思われる「iPhoneの箱の山」の画像を投稿したりと,「何故それができる?」と思わせる情報を提供してくれることが多いです。
そして,ついに彼が本格的に動き出したようです。
昨日のTwitter情報で気になったのは2点。
「カメラ性能」と「Appleマーク」です。
This is the new iPhones, if case makers are right about Apple logo placement.
— Ben Geskin (@BenGeskin) August 29, 2019
If you think that this looks wrong, trust me, this is just a matter of habit. pic.twitter.com/5ekqZWfsox
驚くべきカメラ性能の向上とは?
まずはカメラ性能について。
Ben Geskin氏はこのようにつぶやきました。
「これまでで最大のカメラアップグレード…」
という刺激的な言葉を用いるGeskin氏。
iPhoneのカメラ,ビデオ性能に満足しているという前提を語った上で,「これまでで最大限」としているあたり,果たして「何をポイントにして」「最大限」と語ってるのかが非常に気になります。
まずもってHUAWEIに劣っているのは「ポートートモード」「マクロ」「暗所性能」「解像度」といったところ。
今回もiPhoneも「三眼」になるということで,遅ればせながら「近距離,マクロでのポートレードモード」が使えるようになるのではないでしょうか?
これまでは,相当離れないとポートレートモードに切り替われませんでしたので,マクロ的に使用できないというていたらくでしたので…。
しかし,それだけで「最大級」という言葉は選択しないはず。
噂では「撮影後のトリミング」などの「後処理機能」が付くのでは…ともいわれていますが,そんなものは後でMacでできるわけですので,やはり「基本的なカメラ性能」のアップでしか,真価は語れないと思います。
余計なチャラチャラした機能はいりません。
「写り」でHUAWEIに負けないような性能を手にしていただきたい!
もうひとつの気になる話題は,「Appleマーク」の位置。
三眼レンズを搭載し,レンズユニット部が拡大されたことで,これまでのAppleマークの位置ではアンバランスのように感じていたのですが,これまでマークが下に移動するという情報がなく,
「Appleの美的センス大丈夫か?」
と思っていたのですが,Ben Geskin氏はマーク位置が下がり,筐体の中心部になるとの情報を提供しています。
尚,このマーク部が「双方向ワイヤレス充電」の基準点にもなるようで,正に理に適った「マーク移動」と言えるのではないでしょうか?
この「移動」に1票です!
飛び道具はないかな? ApplePencilの情報とか…
ついにAppleイベントの招待状も配布されましたね。
すでに多くのことがリークされており,発表される殆どのことは既定事項のように我々もつかんでいます。
ここはもうひとつふたつ,飛び道具はないものでしょうか?
iPhone用ApplePencilが本当に発売されるなど…。
Ben Geskinさん,何かありません?