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折りたたみスマホの大ブレークは2023年〜鍵を握るのはやはりiPhone!〜

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2021年、折りたたみスマホは1,750万台の出荷?

 2021年、折りたたみスマホのステージはまた一段ステップアップしそうな勢い。

 一時は開発中止の噂が流れたGoogleの折りたたみスマホも登場しそうですし、OPPOからは価格を抑えた「Find N」も登場し、日本での発売が待たれるところです。

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 このように大手メーカーがこぞって折りたたみスマホを市場投入するということは、この分野に可能性がある…と考えている証拠であり、機種選択が広がるという意味で単純に歓迎すべきことだと思います。

 そして、折りたたみスマホの歴史を切り開いているのはSamsungだ…ということに異論を唱える人はいないでしょう。
 新型が「第三世代」という実績は、他メーカーにはない絶対的な強みです。
 顧みれば、初代のZ Foldはその耐久性に関して突っ込みどころが満載のプロトタイプのような機種でした。しかし、ここに来て高いレベルでの実用に耐えうる機種へと進化を遂げた感があります。

 そんな折りたたみスマホですが、今年2022年で更に飛躍し、来年2023年にブレークするのでは…という記事が来ています。
 そして、鍵を握るのはやはりiPhoneのようです。

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2023年に出荷量は10倍に増加する?

 記事によると、

このほどHuaweiCentralはDSCCの調査レポートとして今年の世界の折りたたみスマートフォン出荷台数予測を紹介し、2022年の出荷台数が1,750万台、2023年には前年比10倍に上る大幅な増加を予想した

ということです。

 まあ、2022年は、Google、OPPO等の新規参入があって一気に1,000万台を超える…というのは合点がいきます。
 しかし、2023年に「10倍の増加」というのは尋常な数度ではありません。
 そう…。
 これは折りたたみiPhoneの登場を想定に入れているとしか考えられませんね。

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 それにしても「1,750万台の10倍」ということは、少なくても1億台以上の出荷を見込む…ということです。本当にそんなにうまくことが運ぶものでしょうか?

 以下の資料によると、2021年の世界のスマホ出荷台数は「13億5000万台」ということ。

 ということは、少なくても10台に1台が折りたたみスマホに置き換わるということか…?

 あり得ますかね?
 現状、私の周辺で折りたたみスマホを実際に使用している人は殆ど見かけません。また、先ほどの13億台という数字の中には、途上国で売れているような格安のスマホがかなりの台数含まれているでしょうから、欧米や日本という単位で考えると、「1/10」以上の高い確率で折りたたみスマホが普及する…ということになるはずです。
「7〜8人に1人が折りたたみスマホを使用する…?」
という状況は、にわかには信じ難い数字です。

 

折りたたみiPhoneは爆発的に売れるのか?

 「10倍説」を信じるとすれば、折りたたみiPhoneが爆発的に売れるしかなさそうです。

 価格面、使い勝手の面、性能面等、かなりの認知を得ないとそれほど爆発的に売れるということは厳しそうですが、その高い壁を乗り越えるようなiPhoneが登場するとすれば、スマホ業界に嵐が吹き荒れることになりそう…。

f:id:es60:20220206093319j:plain 個人的には、「iPhone用Apple Pencil」を携帯して使用できるタイプを熱望!
 iPad mini6の用途を奪うような使い勝手のよさを求めます。

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