ガーマン氏がWWDCの概要を予想!
春に目立った新製品の登場がなかったApple。
どうしても次の「WWDC」が気になります。OS等のソフトウエアが中心ということは分かっていても、噂になっていながらまだ登場していない「あの機種」のことが頭をよぎりますね。
また、Appleは新製品が登場しなくても「OSの進化」だけで世間をあっと言わせることのできる企業。近年は鳴り物入りの機能の評判が今ひとつ…ということもありますので、今年は名実ともに「OSの年」にもしていただきたい…。
そんな中、ガーマン氏がWWDCで登場するものを予想しています。
期待は「WatchOS10」
記事によると、
現地時間2023年6月5日に始まるAppleの世界開発者会議(WWDC23)では、同社の新カテゴリー製品となる、複合現実(MR)ヘッドセットが発表されると、米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で改めて伝えている
ということです。
ついに来るようですね。あのヘッドセット製品が…。
ただ、世のヘッドセット市場が今ひとつ盛り上がらない中での発表に、Apple内でもヘッドセット事業の運営に関しては一悶着あった…という報道もありました。
個人的には、見事にこけそうな予感しかしません。
あまりにニッチすぎますし、すでに先行している企業もあります。
また、「ゲーム」に関してはMacが最も苦手としている分野でもあり、ゲーム以外の用途ではそれこそ需要が弱すぎるような…。
どちらを見ても「大成功」のイメージが湧かないのは私だけでしょうか?
個人的に最も期待しているのは「WatchOS10」です。
これまでも、かなり「大型のアップデート」と噂されてきましたが、今回のガーマン氏の予想も同様です。
本来であれば、「Apple Watch Ultra」が登場した昨年でも良かったと思える大型アップデート。据え置きが続いていた新製品のチップもようやく性能向上が見込めそうなこともあり、これまでで最大級の変化を期待します。
その中でも、「文字盤の種類の増加」を願うばかりです。
もちろん、単純に文字盤を増やすだけでなく、デザインが変わることで操作性や機能面も文字盤によって変わってくるような変革を求めたいと思います。
個人的には「シリーズ4」時代の「Infograph」を現在もメインで使用中。
これに替わる最高の文字盤が出てきたら、それだけで満足なのですが…。