LEICA Q3、RAW現像アプリは何にする?
LEICA Q3をオーダーしました。
その後調べてみますと、「Q2」のときも、予約開始当日にオーダーしたの関わらず、3ヶ月待ちはざらだった…という書き込みもあり、当日15時過ぎにオーダーした私の手元にQ3が届くのは相当先の話になりそうです。
まあ気長に待つしかありませんね。
さて、先日は、現在のメイン機であるEOS R5やRFレンズとLEICA Q3との兼ね合いについて妄想してきました。
今回はRAW現像アプリのお話。
Capture One一択かな…
現在のEOS R5においては、同左激重で悪名高いキヤノン純正「DPP」を使用しています。
Mac Studioでもキビキビとした動作は厳しいDPPですが、出てくる画像が美しく、最も「Canonの色」を忠実に再現してくれるという意味では右に出るものがありません。
Lightroom Classicは動作感は非常にキビキビとしているようですが、出てくる絵がくすんでいる…という評判があります。
以前にYouTubeで、DPP、Capture One、Lightroom Classicの現像結果を検証した動画を見かけました。
Canon機のデータということで、DPPの色再現性が最も好ましかったのですが、Lightroom Classicの色のよどみのようなものが際立つ結果になっています。
Capture Oneに関しては、DPPよりもアンダー目、色こってり目に出てくるものの、十分常用に耐えうるといった印象。
また、Lightroom Classicは最近のAdobeアプリらしく「買い切り」無しの完全サブスク制。これが嫌なんですよね。
Capture Oneはサブスク制もありますが、買い切りもあり。Capture One Pro デスクトップの永久ライセンスが「47,562円」となっています。新機能アップデートは含まれない…という部分が不安ですが…。
そこで、以下のサブスクと買い切りの維持費を比較した記事を見付けました。
Capture Oneの買い切り版には、次回購入時に「30%OFF」というメリットがあるようで、これに応じて毎年買い換えと2年おき買い換えのケースを想定して比較しています。
毎年の買い切りは最も効率が悪いですね。
かといってサブスクの費用もかなりのもの…。
やはり買い切りで購入し、何年かに一度買い換える…という考え方がいいようです。
どうしても欲しい機能が登載された年に更新。
それほどでも無ければ何年でも塩漬け…。
別に写真を職業にしているわけでもありませんので、自分の中で納得できる現像ができるのであれば、最新機能は必須ではありません。
後は、LEICA Q3が手元に届いたら、30日の無料利用でCapture Oneの性能を試してみるだけかな?
相当先の話になるかもしれませんが…。