LEICA Q3での初イルミネーション撮影
LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。
これまでの記事は以下をご参照ください
https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3
さて、12月となりやはり試してみたいのはイルミネーション撮影です。
発色のよいLEICA Q3ですので、その素性を確かめる上でも楽しみにしておりました。
秋田の田舎ではなかなかイルミネーション撮影の場所を探すのも難しいのですが、取り急ぎ近場で試してみることにしました。
CaptureOneとの連携で強みが生きる!
今回さらっと出かけたのは、秋田駅前や某テレビ局前のイルミ。
たいしたイルミではありませんがまずはお試し程度に…。
やはり、色の出方はいいですよね、LEICA Q3。
全てRAWをCaptureOneで加工したものになりますが、それでも結構彩度を上げています。
LEICA Q3の色って、確かにCanonに比べると鮮やかなのですが、それでも下品に目立つ…という感じではなく、さらに自分なりの加工がいくらでも楽しめるんですよね。
暗部の情報もふんだんに含まれていますし、加工していても破綻がありません。
もちろん、CaptureOneの素晴らしさもあるのでしょうが、もともとの素性がいいのだと思います。
Canonの画像(DPPで現像)よりも余力があると思えるのは、素人の勘違いかな?
今回感じたのは、「28mm」の可能性と限界ですね。
「ぼけはどうかな…?」
というのが疑問だったわけですが、工夫次第で意外といける…という感覚をもったと同時に、やはりぼけの大きさに関しては限界があるな…と感じてしまいます。
ただ、28mm、しかもマクロ機能もありますので(おまけ程度ですが)50mm等では撮れないものが撮れたりもするわけで…。
それでも…。
やはり35㎜あたりに憧れます。早くCanonの35㎜Lが出てくれないかな?