来年度のMac登場時期が話題に
「2024年の3月」に相当大きなアップルイベントが開催されるのでは?…ということが話題になっていますね。
主に「iPad」中心のイベントとなりそうですが、これに「M3搭載のMacBook Air」も登場するのでは…という噂です。
iPadも「Pro」「Air」が登場予定とのことですので、2024年の積み残しが一掃されそうな勢いですね。
そんな中…。
「M3 Ultra」搭載機についてもガーマン氏が言及しています。
「M3 Ultra」の登場は2024年後半?
記事によると、
Appleは2024年3月に新製品発表イベントを開催し、M3を搭載する新しい13インチおよび15インチMacBook AirやM3搭載iPad Pro、M2搭載iPad Air(第6世代)を発表する。M3シリーズを搭載するMac ProとMac Studioの発表は2024年末までずれ込むとガーマン氏が述べている
ということです。
M3Airに関しては以前から噂があったのですが、ガーマン氏は「15インチAir」も同時に登場…と見ているようです。
この中でガーマン氏も述べていますが、M2搭載の15インチAirが登場したのが「2023年6月」ですので、いわゆる「乗り換え」は期待できないかもしれませんね。
また、10月に登場した「M3搭載MacBook Pro」がminiLEDディスプレイを搭載していることから、Airの値付けが非常に気になるところです。
差があまりないのであれば、サイズ面を差し引けば「Pro」が相当に魅力的です。コスパ面を全面に出してくれるとありがたいのですが…。 まあ無理かな…。
そして…。
M1 Ultra搭載のMac Studioを利用している身としては、「M3 Ultra」の登場が気になるわけですが、ガーマン氏の予想ではこれが「2024年10月」と、相当遅れそうです。
う〜ん、どうでしょう…。
「M3 Pro/Max」の登場から「丸1年」というタイミングになってしまうことで、出遅れ感が否めない展開ですね。
特に、「M3 Max搭載のMac Studio」を狙っているユーザーにとってこの1年間はストレスがたまりそう…。購入してすぐに、「M4世代」のチップを投入したMacBookが登場した…なんてことになっては、目も当てられません。
個人的には、WWDCの「6月」がちょうどいいと考えるのですが…。
さらに、「M3 Max」の性能が非常に優秀だったことから、M3 Ultraとの性能差が明確に表れない…なんてことにならないことを願うばかり。下手をすると誰もフラッグシップチップ搭載機を買わない…なんてことにもなりかねませんので。
また、一般的な用途では、すでに「M2 Max」あたりで性能が『飽和状態』になっているのでは?…ということもささやかれています。
M3 Ultraではこのあたりがどのように出てくるのか?
そろそろApple Siliconの選択の仕方の答えが明確に出てくることになりそうです。