SONYが2024年にRX1シリーズの新型機を発表する噂が再度登場!
以前、SONYの困窮コンデジである「RX1シリーズ」の可能性について記事にしました。
この記事の内容としては、SONYがプロカメラマンにRX1後継機に関するアンケートを行った…というものでした。
SONYの考えもよく分かります。だって、LEICA Q3が誰も想像しなかったほどのヒットをしているのですから…。
スマホの登場で一時は、「コンデジは消えゆくのみ…」という風潮もありましたが、ここに来て再び注目を浴びています。
その中でスマホとの違いは当然「写り」になるわけで、「フルサイズセンサー+高性能レンズ」は必須となる分野だと考えます。
まさにLEICA Q3がその分野でうまくやっているので…。
そんな中…。
新たなRX1後継機に関する記事が来ています。実現するといいな…。
LEICA Q3がこれだけ売れているのだから…
記事によると、
SonyAlphaRumorsに、ソニーのレンズ固定式のフルサイズカメラに関する噂が掲載されている
ということです。
興味深いのは、「PetaPixel」がSONYがRXシリーズのラインナップを諦めた…と主張しているのに対し、「SonyAlphaRumors」はむしろPetaPixelが主張する富士フイルムではなくSONYこそが高級コンデジを投入する…と予想している部分です。
残念ながら具体的な根拠は示されていないのですが、
「曲面型フルサイズセンサー+35mm/f1.4」
という魅力的な提案をしてくれているだけで「賛成!」と声を上げてしまいそうです。
価格を度外視しても、LEICA Q3がなぜこれほど指示されているか?…という答えは、
「コンデジなのに最高のセンサーとレンズを搭載している」
ということに尽きるでしょう。
これに対抗するモデルがCanon、Nikon、SONYに存在しないわけです。しかし、最近の大きく、重く…というミラーレスのカメラシステムを考えると、
「気軽に持ち出せる写り最高のカメラ」
に対する需要は存在すると考えます。
センサーは問題無いでしょう。LEICA Q3だってSONY製センサー。
残るは「レンズ」ですね。LEICA Q3は「SUMMILUX1.7」が奢られています。
SONYが勝負をかけた単焦点レンズを搭載し、価格をLEICA Q3の半額程度+αに抑えてくれるのであれば、結構な人気になるのではないでしょうか?
焦点距離は…。
「35mm」がいいなあ。LEICA Q3もクロップするという考え方はありますが、ぼけ味を考えると35mmあたりがちょうどいいのではないでしょうか?
もちろん、LEICA Q3を購入したことで、「28mm」の楽しさや可能性も学んでいる最中ですが、やはり自然な画角…というのは35mmかなとは思いますので…。