復活の「竿燈まつり」をLEICA Q3で…
LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3
声出しありの秋田竿燈まつりが始まりました。
何と声出しは4年ぶりのことです。
しかも、竿燈まつりが開かれる竿燈大通りは、先日の豪雨で土手が崩れた「旭川」のすぐ近くにあり、その影響で竿燈大通りから駅東に抜ける「中央地下道」もつい先日まで不通だった…という場所にあります。
中央地下道は未だ制限がかかっており、恐らくは竿燈まつりに間に合うようにと突貫でゴミ撤去等の作業が行われたのだと思います。
というわけで、これは行くしかないでしょ。LEICA Q3を片手に…。
28㎜の広角でダイナミックに…
LEICA Q3の画角は28㎜。
これは縦位置にして竿燈の高さを表現できそうな画角です。そこらへんを意識して撮影に臨みました。
画像は基本的に「ISO1600」「F1.7」で撮影し、Capture Oneで調整後現像しています。
やや遠目から横位置で。全景が撮れる28㎜のよさが生きますね。
縦位置もこの通りすっぽりとはまります
開放でありながらしっかりと解像しています
正方形気味にトリミングしてみました
差し手の動きも重要です
鮮やかなオレンジが映えますね。
観客がいることでまつりが盛り上がります。
山車に乗って太鼓を叩いたり、お囃子の笛を吹いたりする演者もまつりを盛り上げます。
観客一人一人の表情まで見取れます。皆さんいい表情してますね!
28㎜、画角が広いことで、現場の臨場感のようなものが表現できますね。