iPhone15シリーズの「発売10月説」再燃!
8月に入り、落ち着いてくるはずのiPhone15の周辺が焦げ臭くなってきています。
先日は、LGのOLEDディスプレイの生産遅延が何とか収まった…という情報をお届けしましたのて、
「これで例年通りに9月発売で間違いないだろう…」
と高をくくっていたところ、再度「10月発売説」が降臨しています。
実際のところはどうなっているのでしょうか?
「9月説」「10月説」が真っ二つ?
記事によると、
著名リーカーのYogesh Brar氏が、iPhone15シリーズやGoogle Pixel 8など、複数モデルの発売日予想を伝えているが、その中で同氏は、iPhone15シリーズの発売が「高い確率で10月になるだろう」と語っている
ということです。
う〜ん、どうなっているんでしょうね?
記事を見ると、Yogesh Brar氏の他に、アメリカの大手金融機関Bank of Americaも「10月説」を支持しているようです。
これに対し、、DSCCやChina Timesは「9月説」。真っ二つに割れているあたりが非常に気になりますね。
単純に…。
先日の話題である「LGのOLED生産」が話の元で、Yogesh Brar氏やBank of Americaが製造問題解決の事実を掴んでいないだけ…ということも十分に考えられます(あるいはトラブルが解決する前の情報を基にして発信しているとか…)。
しかし、その逆もしかり。表に出ていない何らかのトラブルが深刻で、9月出荷に支障が売ることに気付いていない…ということも。
ただでさえ先日は、OLED以外に「ペリスコープレンズ」の歩留まりが悪く、Maxの初期精査台数に影響があるかも…という記事もありました。
本ブログでは以前から主張していますが、Appleにとって9月出荷が10月に変更になるということは、それだけ販売の機会を損なうことに繫がるわけで、本来は「9月出荷にこだわりたい」と考えているものと予想します。
しかし…。
それがもし本当に達成できないようであれば、Appleの売上に直接響くアキレス腱になってしまうかもしれません。