★悲報★ iPhone15、Thunderbolt仕様で使いたければ別売りケーブルを買え!
iPhone15シリーズにおいては、「端子がようやくUSB-Cになる…」ということを購入理由の第一に挙げる人も多いのではないでしょうか?
私はそれほど強く必要性を感じることはありませんでしたが、声高に主張する方々も多かったので、今後この声がやむということだけでもよかったな…と考えているところです。
私とすれば、それ以上に「転送速度」「充電速度」の向上に注目しているのですが、この点に関して非常に気になる記事が来ています。
USB-Cの力を最大限享受するには、別売りケーブルを購入する必要がある?
Appleさん、それはさすがにやり過ぎでは?
記事によると、
iPhone15 Proシリーズには編み込み式被覆を持つUSB-Cケーブル(以下、編み込み式USB-Cケーブル)が同梱されるが、それとは異なるThunderboltケーブルが別途発売される可能性があると、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が投稿した
ということです。
まずもって、同じくMajin Bu氏の情報として、
「iPhone15に同梱されると噂の編み込み式被覆を持つUSB-Cケーブル(以下、編み込み式USB-Cケーブル)を分解した結果、MFi認証チップは搭載されていないのを確認した」
という情報がありました。
MFi認証チップ非搭載ということは、肝心の高速充電や高速データ通信には対応していない可能性が高まります。これだけ見ると、
「なんだ…、形状だけのUSB-Cで、性能的なメリットは無しか…」
と考えてしまうわけですが、今回の情報では、
「iPhone15に同梱されるケーブルはUSB2.0相当の性能しかないが、"Pro"はThunderboltの性能を持ち合わせており、その性能をフルに活かすためには"別売りケーブル"が必要になる」
ということなのです。
いいのか、悪いのか?
Appleにいいたいのは、
「ケーブルくらいケチるなよ!」
ということです。
ただでさえ「Pro」は値上げするんでしょ?
せっかく高性能の端子を用意したのに、ケーブルが付属していないから…というのではかなり悲しいかな…。
Appleの「ドケチ商法」、ここに極まれり…というところでしょうか?
ちなみに、
「現行のThunderbolt 4 Proケーブル(1.8m)は、Appleオンラインストアで税込18,800円で販売されている」
とのことです。
プラス2万円は出せないかな…。