当日分は一瞬で消えた「iPhone15 Pro/ProMax」
ついにiPhone15シリーズの予約が始まりました。
昨日お伝えしたように、私は無事「iPhone15 Pro/256GB/ナチュラルチタニウム」の当日配送分を抑えることができました。
ただ…。
OnlineStoreの様子をネット上で見ていると、なかなか大変だったようです。
とにかく「繫がらない…」という悲鳴で溢れかえっていました。
毎年予約開始直後は怪しくなるAppleの回線ですが、今年は近年に無い…という状況だったように感じます。私も自分の予約完了後に売れ行きを確認しようと覗きに行ったのですが、なかなかiPhoneの予約ページに辿り着けない時間が20分ほど続きました。
更に、機種選択→容量選択…とクリックしていく途中で「クルクル」が現れ、エラー表示になることも頻発。
私はすでに予約済みだったからよかったものの、そうでなかったら相当あせったと思います。
そして…。9:20頃に繫がりやすくなった際には、「Pro/Pro Max」の全機種がすでに「10/3〜」の納期になっていたという現実。
これでは「X」上で悲鳴が上がるのも無理はありません。
さあ、iPhone15シリーズの売上、どうなるのでしょうね?
iPhone15 Proシリーズの初期売上は?
その後の様子を観察していると、
「Pro/Pro Maxの"10/3〜"の表示が1時間以上続いていた」
というのが実際です。
ということは…。
「とにかく、Pro/Pro Maxに関しては初期流通分が極めて少なかった」
ということなのでしょう
対して、10/3〜となる「第二陣」の数は相当数確保できているものと思われます。
これまでの噂では、
「特にPro Maxの生産が遅れそう…」
という予想がありましたので、ある意味いい方に予想が外れた…といえるかもしれません。どうしてもPro Maxが欲しい…と考えているユーザーだったら、この「10/3〜」という時間帯までにオーダーできていたでしょうから、最悪の事態は避けられた…ということなのかもしれません。
その後…。
日付が変わって翌9月16日の朝になると、さすがにPro Maxは「11/10〜」という配送予定になっており、Proも「10/19〜」に変わっていました。
特に初期予約の段階では人気が集中しがちなProシリーズですので、当然の結果と言えるでしょう。
今回の人気カラーは、予想通り「ナチュラルチタニウム」でした。
どのモデルでも真っ先に配送予定がずれ込んでいましたので…。
予想外の動き「iPhone15 /15 Plus」
今回非常に予想外だったのは、無印「15/15 Plus」が早い段階から動いていたことです。
これまでであれば、Proシリーズ以外はしばらくの間「当日受取可」の状態が続いていたものです。
しかし、この度は、「Plus/128GB」が早い段階で「9/28〜」の納期に切り替わっており、その後「Plus全般」にその傾向が広がっていきました。
翌朝には通常のiPhone15においても軒並み納期が延びておりました。
これ、どう捉えればいいのでしょう。
無印までこのほど発送が遅れる事態になっているということは、例年以上のオーダーが入っているのでしょうか?
それとも、単純に用意できている製品数が少なかっただけなのでしょうか?
非常に気になるところですね。